小さな体に対して

ぱっちりした目が特徴的なハムスター。

 

見ているだけでその大きな瞳に

吸い込まれてしまいそうですよね?

 

ですが、実はその目の大きさゆえに

ハムスターって目の病気になりやすいとご存知でしたか?

 

今回はハムスターがかかってしまう目の病気の中でも

いわゆるハムスターのものもらいについて

お話していきます。

 

このものもらいを放置しておくと

最悪の場合には失明の原因になってしまう恐れもあので

飼い主の皆さんはぜひ本記事を参考にしてくださいね。

 

ハムスターにものもらいができる病気や症状とは?

ハムスター画像4

早速ですが、ハムスターにものもらいができる

病気や症状を紹介していきます。

 

一口にものもらいと言っても

その原因となる病気は様々。

 

特徴としては人間がかかるものもらいの症状のように

まぶたがいつも以上に腫れあがっていたり

ぷつっとした小さな腫瘍のようなものが

確認できたりすることが挙げられます。

 

霰粒腫

ハムスターにものもらいができる原因の一つとして

まず考えられるのが霰粒腫(さんりゅうしゅ)という病気です。

 

ジャンガリアンハムスターに

よく見られると言われています。

 

マイボーム腺腫とも呼ばれるこの霰粒腫は

肥満気味のハムスターによく見られる病気。

 

まぶたの裏側にあるマイボーム腺が炎症を起こすことで

腺が詰まって分泌物がたまってしまう病気で

瞼が腫れたり、しこりができたりしてしまいます。

 

発症した目が完全に治った後でも

反対側の目に発症したり再発したりする

ちょっと厄介な病気の一つなんですよ

 

いわゆる細菌感染タイプのものもらいとは異なって

高脂肪のものを食べすぎているハムスターに

よく見られる病気です。

 

肥満気味のハムスターを飼育中の飼い主さんは要注意ですよ!

 

霰粒腫と判断されたら

普段与えているおやつや

食事の内容を見直してみてくださいね。

 

 

結膜炎

人間と同じで目の白い部分が

炎症を起こして赤くなるのが結膜炎です。

 

床材によるアレルギー反応や

細菌感染が原因となることが多いですが

トイレの砂や小さなホコリなどが目に入り

目をこすっているうちに炎症が起こってしまう病気

 

炎症が進むと目が腫れたりかゆくなったりするので

ハムスターが手で目をこすったり

目を開けづらそうにしていれば要注意ですね。

 

 

角膜炎

先ほどの結膜炎と同様に目をこすっている間

細菌が角膜に入ってしまった場合に起こる炎症のことです。

 

こちらも症状が進むとまぶたが腫れてしまうため

普段からハムスターの様子は

しっかりチェックしておきましょう!

 

また結膜炎同様、飼育環境を清潔に保つことが大切ですよ。

 

 

眼瞼炎

ハムスターの病気の中でも

頻繁に見られる病気の一つとされているのが眼瞼炎です。

 

主にアレルギーが原因で起こることが多いとされています

他の病気が原因で

二次的に起きてしまうこともあるみたいですね。

 

不正咬合や外耳炎を患っている際にも毛づくろい中に

目を傷つけることがあるとのこと。

 

症状の一例は以下の通りです。

・目を気にしてよくこするようになる

・涙目になりがち

・目やにが増える

・食欲が落ちる

 

 

怪我

最後に紹介したいのは病気が原因で起こる

ものもらいではなく、落下などの怪我が原因

目が腫れてしまう場合についてです。

 

朝起きた時にふとハムスターの顔を見てみると

目のあたりが腫れていた…というような経験はありませんか?

 

飼い主さんが見ていない時に

遊んでいたハムスターの中でも

高いところから落下して目をぶつけてしまう子は多々います。

 

落下時に目を打ってしまうと、

眼球に打撲を負ってしまいまぶたが腫れたり

最悪の場合には目が開かなくなったり

逆に閉じなくなることもあり得ます。

 

更に出血や眼球突出などの症状が起こる可能性もありますので

ハムスターのケージ内の環境を今一度見直すことも

大切かもしれませんね。

 

 

 

ハムスターにものもらいができる原因は?

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ハムスターにものもらいができてしまう原因って

何でしょうか?

 

実は人間と同じで、

何かの拍子に手についた細菌が

目に入ってしまうことが原因だと言われています。

 

ハムスターの場合、床材にもぐっている時や

毛づくろいをしている時などに

細菌が目に入り感染してしまうみたいですね。

 

ですので、細菌が発生しにくい環境を

日頃から整えておくことが大切でしょう。

 

簡単にできる対策としては

ハムスターを育てている部屋や

ケージ内の清掃や清潔感を保つこと

 

こまめにお手入れしてあげてくださいね!

 

 

ハムスターにものもらいができないようにする対策は?

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ではハムスターにものもらいができないようにするには

どうすれば良いでしょうか?

 

先ほど『ハムスターにものもらいができてしまうのは

目に細菌が入るせい!』と述べました。

 

ですが、そうは言っても、さすがにハムスターに

目をこすらないで!とは言えませんよね。

 

飼い主さんができる一番効果的な方法が、

床材や飼育環境を見直すことです。

 

床材を選ぶ時には、小さなホコリが

舞い上がって目に入る可能性のあるものはNGです。

 

また、トイレや浴び砂の汚れた箇所を

こまめに掃除してあげることも大事ですよ

 

もちろんケージの中だけでなく

ハムスターを飼育しているお部屋の中の掃除も

忘れずに行いましょう!

 

ケージが置いてある部屋の床からホコリが舞い上がって

目をこすってしまっているハムスターも

中にはいるかもしれません。

 

また、ものもらいの中には肥満が原因

発症するものもありますので、普段から与えているごはんや

おやつの脂質量を確認することも大切でしょう。

 

 

 

ハムスターにものもらいができた時の注意点は?

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ハムスターにものもらいができた時に

飼い主の皆さんに忘れないでほしいのが

発病後すぐに病院に連れていくこと。

 

ハムスターのものもらいは再発しやすく

深刻化すれば瞼の腫れがひどくなり

目が閉じられなくなってしまいます。

 

目が閉じられないと眼球が乾燥して傷つきやすくなるため、

最悪の場合、失明する可能もあります。

 

ですから、目に異常が見られた場合は

自然治癒に任すのではなく

すぐにお薬を処方してもらいましょう。

 

ただのものもらいだと思っていたら

本当は恐ろしい別の病気だった…

ということもあり得ますので、

すぐにでも病院に連れていってあげてくださいね。

 

それから、ものもらいなら人間の目薬でもOKかな?

思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが

絶対にNGです!

 

人間のものもらい用の目薬は

あくまで人間のために調合されたものです。

 

誤ってもハムスターには使用しないよう

気をつけてくださいね。

 

 

 

ハムスターにものもらいができた時の治療費の相場は?

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最後にハムスターがものもらいになってしまった場合に

予想される治療費についてお話しいたします。

 

一般的にハムスターのものもらいの治療費は

動物病院によって様々です。

初診料ー1,500円前後

診察料ー500円前後

お薬処方料ー300円前後

お薬代ー1000円前後

上記の治療費をさんこうにすると

トータルで1万円近くかかるところまでありますね。

 

初診料などは動物病院のホームページ

ブログに記載されてあることが多いですし

病院に電話していくらくらいか?

尋ねてみても良いですね。

 

ただ上に挙げた通り、ものもらいにも種類があります

軽度なものから時には手術が必要になってくるような

重度のものまでありますので費用の断言はできないでしょう。

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

今回はハムスターの目の病気の中でも

ものもらいについてお話ししました。

 

小動物は、天敵から身を守るために

あまり自分の体調不良を、表に出さない子

が多いです。

 

そのため、気づいたときにはすでに時遅し…

という経験をされたことのある飼い主さんも

中にはいらっしゃるかもしれませんね。

 

以上、『ハムスターにものもらいができる原因や対策、病気の症状や治療費の相場は?』の記事でした。