可愛らしい見た目の上に、

飼育難易度の低さから人気の高いハムスター。

 

ハムスターを飼っていると「赤ちゃんハムスターを見てみたい」

と考えることもありますよね。

 

そんな方はハムスターの繁殖を考えてみても良いでしょう。

 

そこで今回は、繁殖に重要なポイント、

ハムスターの交尾について紹介していきます。

 

ハムスターの交尾方法って?

 

ハムスターの交尾を見たことがある、

という人はあまりいないかと思います。

 

ハムスターの交尾について知っていく前に、

交尾の方法から見ていきましょう!

 

まず、ハムスターはオスではなくメスが先に発情します

 

するとハムスターのメスはフェロモンを発し、

その臭いをオスが察知すると

オスも発情するという仕組みなんです。

 

メスは発情すると水からオスに近づいていき、

『ロードシス』といわれるオスを受け入れるような仕草を見せます。

 

その後に、交尾が行われます。

 

ハムスターの交尾はこのような過程で行われることを

ぜひ知っておいてくださいね。

 

 

 

ハムスターが交尾をする時期って?

 

では、ハムスターが交尾をする時期、

発情期はいつなのでしょうか?

 

実は、ハムスターには発情期というものがありません。

 

個体差はありますが、ハムスターのメスは

大体4日に一度発情するといわれています。

 

そのため、ハムスターの交尾が

確認できるタイミングは4日に一度ということです。

 

もし一度オスとメスを合わせてみて

うまくいかなかったとしても、

その日がメスの発情期ではなかっただけかもしれません。

 

日を改め再度お見合いをさせてみることで、

交尾が成功する可能性もありますよ。

 

 

 

ハムスターが交尾にかかる時間って?

 

ハムスターが一回の交尾にかかる時間は、

20分から1時間程度のことが多いようです。

 

この時間の間にハムスターは複数回の交尾行動をします。

 

しかしこれには個体差があり、

数時間もの時間を交尾にかけるハムスターもいます。

 

“交尾には時間がかかるもの”だと考えて、

あまり頻繁にケージの中の様子を見るのはやめましょうね。

 

 

ハムスターの交尾で気をつけることは?

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ハムスターの交尾の際に気を付けることは

『オスとメス、どちらのケージで二匹を合わせるか』です。

 

一見、些細なことのようですが

実はとても重要なポイントなんですよ。

 

オスのハムスターと比べて

メスのハムスターは神経質だといわれています。

 

そのため、自分のテリトリー内に

他のハムスターが入ってくると

ストレスを感じてしまうことも。

 

ハムスターのオスとメスを引き合わせる際は、

必ずオスのハムスターのケージに

メスを入れるようにしましょう!

 

また、交尾が無事に成功した後、

ハムスターのオスを早めにメスから引き離した方が良いでしょう。

 

ハムスターのメスにとって

交尾をした後にオスは必要ありません。

 

そのため、オスのハムスターを追い回したり、

攻撃したりする場合があります。

 

同じケージにオスのハムスターがいると

メスが出産に集中できないため、

交尾後はケージを分けて飼育すべきですね。

 

最悪の場合、メスのハムスターが

オスのハムスターを殺してしまうケースもありますから

注意が必要ですよ。

 

 

 

ハムスターの交尾を成功させるコツは?

 

いきなりハムスターのオスとメスを対面させてしまうと、

メスがオスに対し攻撃してしまうことがあります。

 

そうなると、交尾をするどころの話ではありません!

 

最悪の場合、メスのハムスターが

オスにケガを負わせてしまう可能性もあります。

 

これを防ぐために交尾させる前に、

一週間くらいオスとメスのケージを隣同士に置き、

互いの存在を意識させておいてくださいね。

 

これをしておくことで、メスのハムスターは

オスに対しての警戒心を和らげてくれますよ。

 

ただし、ハムスターにも相性があります。

 

たとえ一週間、隣同士に置いたとしても

相性が良くなければやはりケンカをしてしまうこともあります。

 

そんな時は交尾をさせることを諦めた方が良いでしょう。

 

 

ハムスターが交尾を失敗した時の対処法は?

 

ハムスターを引き合わせたのに

交尾をしてくれないという場合は、

メスのハムスターが十分に発情していないのかもしれません。

 

そのような場合は環境を整えて

メスのハムスターに発情をさせると

交尾は成功しやすいでしょう。

 

では、メスのハムスターに発情をさせやすくするには、

どうすればよいのでしょうか。

 

まず、ハムスターのケージを

12時間以上照明などで照らすことが重要です。

 

そしてハムスターに適した温度である

20℃から24℃の温度を保ってあげてください。

 

このような環境を作ってあげれば、

メスのハムスターは発情しやすくなります。

 

もしメスのハムスターが乗り気でなかった場合、

環境を整えてからチャレンジしてみてくださいね。

 

ハムスターの繁殖を成功させたい時のおすすめは?

ハムスターが子供を産む時期は、

普段よりも、栄養価の高いフードを

与えてあげましょう。

 

また、冬場はしっかりと温度管理をするのが

ハムスターの繁殖を成功させるコツです。

 

栄養剤

交尾をするということは、妊娠するということなので

妊娠前のハムスターには栄養が欠かせません!

 

もちろん普段与えている餌でも問題ないのですが、

『健康に赤ちゃんを産んでほしい』と思う人は

こちらのような栄養剤を餌に混ぜて与えてあげると良いですよ。

 

入れ物から直接ハムスターに与えることができて

嗜好性も高いためハムスターも喜んで飲んでくれるでしょう!

 

もちろん、交尾前のハムスターだけでなく、

痩せていたり成長期のハムスターに与えてもいいですよ。

 

ヒーター

ハムスターにとって気温はとても大切なポイントです。

 

ハムスターのメスが、発情しやすくなるか

否かが、この気温に関わってくるのです。

 

しかし、季節が冬である場合は

なかなか、温度を上げることが難しいですよね。

 

そんな時には、ヒーターを設置してあげる

ことで、温度を上げてハムスターの体を発情

させやすくしますよ。

 

それにより、ハムスターの交尾が成功することもあるでしょう。

 

もし寒い時期に、ハムスターの交尾をさせ

たい場合は、ヒーターを設置してあげてください。

 

 

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さて、今回はハムスターの交尾について紹介していきました。

 

無事交尾が成功すれば

可愛い赤ちゃんハムスターを見ることができますね。

 

覚えておかなければいけないのが、

ハムスターは一度に多くの子どもを産む生き物です。

 

可愛いというだけで、

ハムスターを繁殖させることは絶対にやめましょう。

 

里親を探すなど、生まれたハムスターをどうするか考えた後で、

ハムスターの繁殖を考えてあげましょうね。

 

以上、『ハムスターの交尾方法!繁殖させるコツや失敗した時の対処法も!』の記事でした。