ペットのハムスターを飼っている人は、

『可愛い赤ちゃんハムスターを見てみたい』と思いませんか?

 

ハムスターの繁殖を成功させるには

まずハムスターの発情期について知らなければ始まりません。

 

発情期以外にオスとメスを合わせると、

繁殖がうまくいかないこともあるのです。

 

そこで今回は、ハムスターの発情期について

紹介していきますので参考にしてみてくださいね。

 

ハムスターの発情期っていつ?

 

まずはハムスターの発情期について知っていきましょう。

 

実はハムスターのオスには特定の発情期はなくて

メスの発情に合わせてオスはいつでも

交尾をすることが可能なんです。

 

では、メスの発情期はいつなのでしょうか?

 

メスの発情期は季節を問わず、周期的に訪れます。

 

ハムスターにより個体差はありますが、

4日に一度のペースで発情をすることが多いとのこと。

 

メスのハムスターは、冬であっても夏であっても関係なく

この一定の周期で発情するのです。

 

繁殖をさせるならば、この発情期が狙い時でしょう。

 

 

 

 

ハムスターの発情期って生後何日から?

 

ハムスターは生後いつごろから発情期がきて、

子どもを作ることができるようになるのでしょうか?

 

実は、ハムスターは生後1ヶ月もすれば

性成熟するため発情期を迎えるのです!

 

そのため、もしハムスターを繁殖させ、

その子供たちを一つのケージで飼育する場合は

生後1ヶ月を過ぎるとたとえ兄弟同士であっても

繁殖してしまうことがあります

 

そうならないよう、注意してください。

 

また、生後1ヶ月で繁殖が可能だとしても、

やはり幼いハムスターは繁殖には不向きです。

 

繁殖をさせるのであれば、

1歳くらいのハムスターが一番向いているとされていますよ。

 

 

ハムスターの発情期の期間は?

 

メスのハムスターが発情するのは

4日に一度ほどということは先ほどお伝えしました。

 

そうはいっても、メスのハムスターが

発情期に一日中発情しているわけではありません。

 

通常、メスのハムスターが発情している時間は

12時間から20時間ほどとされています。

 

この瞬間を逃すと交尾をすることができませんので、

メスのハムスターが発情しているタイミングを

見逃さないようにしましょう!

 

 

 

ハムスターが発情期になると臭い理由は?

 

メスのハムスターは、発情期になると

独特の臭いを発することがあります。

 

この臭いの原因は、メスのハムスターが

発情期になると発する分泌液です。

 

分泌液は触ると手についてしまうくらい

大量に出ることもあります。

 

白や黄白色をしていることが多く、

その臭いはとても強烈!

 

また、粘り気があるため

尿とは明らかに違うことが一目で分かりますよ。

 

この分泌液を知らない飼い主は、

『ハムスターからおかしなものが出ている!』

と驚くこともありかもしれませんね。

 

実はこの分泌液は、オスのハムスターを

引き寄せる役割を持っています。

 

このメスのハムスターが発する分泌液の

独特な臭いを嗅いで

オスのハムスターは発情します。

 

ただし、この分泌液は

体の小さなドワーフハムスターよりも

体の大きなゴールデンハムスターに多く見られるといわれていますよ。

 

 

 

発情期のオスのハムスターの特徴は?

 

オスのハムスターには特定の発情期はありません

近くに発情期のメスがいると

それにつられて発情することがあります。

 

発情したオスのハムスターには、

どのような特徴があるのでしょうか?

 

まず、ハムスターのオスは発情すると睾丸が大きくなり、

赤っぽく腫れることがあります。

 

ハムスターは体の割に睾丸が大きな生き物ですから、

ハムスターの飼育に慣れていない人が見ると

病気だと勘違いしてしまうことがありますが、

心配いりませんよ。

 

ただし、睾丸の左右の大きさが同じでない場合、

病気の可能性がありますので

異常があるようでしたら

動物病院へ連れて行ってあげてくださいね。

 

また、発情中のオスのハムスターは、

お腹のあたりにある臭腺から分泌液を出します。

 

そのため、発情中のハムスターを手に乗せると

手にこの分泌液が付くことがあるとのこと。

 

このような特徴が見られたら、

そのハムスターは発情していると考えて良いでしょう!

 

 

 

発情期のメスのハムスターの特徴は?

 

一方、メスのハムスターの発情中の特徴はどうでしょうか。

 

メスのハムスターの場合、

生殖器から分泌液が出てきます。

 

この分泌液は粘りがあるのが特徴ですね。

 

この分泌液はメスのハムスターの発情期の臭いの原因であり、

オスのハムスターを引き寄せるために分泌されます。

 

メスのハムスターを手に乗せたとき、

粘りっ気のある液体が手についたら、

ハムスターが発情中であると考えてくださいね。

 

 

発情期のオスのハムスターの行動は?

 

オスのハムスターは、発情すると体をケージ内の物に

こすりつける動作が目立つようになります。

 

臭腺から大量の分泌液が出ますので、

それを自分の身の回りに付ける

『マーキング』をよくするのです。

 

このマーキングは普段からすることも多いですが、

発情期には分泌液の量が増えるので

マーキングが、より目立つようになります。

 

またメスのハムスターがいるケージが近くにある場合は

その臭いを熱心にかぐようなそぶりも確認できますよ。

 

 

 

発情期のメスのハムスターの行動は?

 

メスのハムスターの場合も、

発情期になるとマーキングをよく行います。

 

メスは主に生殖器から出る分泌液をケージ内の物に

臭い付けする行為が良く見られるでしょう。

 

ケージ内だけでなく、ケージの外にも

マーキングをしたがるため

『発情期にはよくケージの外に出たがる』

というような様子も見られるとのこと。

 

もうひとつメスのハムスターの発情期に見られる行動として

有名なのが『ロードシス』ですね。

 

このロードシスとは、しっぽを立てて

お尻を突き上げるようなポーズをすることをいいます。

 

これはメスのハムスターが

交尾を受け入れる態勢なんですよ。

 

通常時にはしませんので、メスのハムスターが

発情中であることが分かりやすい行動ですね!

 

もしハムスターを繁殖させたい場合には

このロードシスが見られたら

オスとメスを引き合わせてみても良いでしょう。

 

 

 

発情期のハムスターの鳴き声って?

 

発情期になると、ハムスターは

通常時とは違った声で鳴くことがあります

 

特にメスの場合、「ギィギィ」と、

少し変わった声で鳴き、オスを呼びます。

 

ただし、これは小さな声だったり、

もしくは全く鳴かない子もいますので、

参考程度に留めておいてくださいね。

 

以下に、発情中のメスのハムスターの鳴き声を聞ける

動画を紹介しておきます。

上記の動画では、近くにいるオスの存在に反応して鳴いている

メスのハムスターの様子が撮影されています。

 

このように大きな声で鳴くことは珍しいとのこと。

 

ケージ内からこのような鳴き声がしたら、

ハムスターが発情していると考えてくださいね。

 

 

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さて、今回はハムスターの発情期について紹介していきました。

 

ハムスターを繁殖させるにあたって、

発情期はとても重要なポイントです。

 

もし発情期以外にオスとメスを合わせてしまうと、

ケンカをしてしまったり場合によっては

怪我をしてしまうことも!

 

ハムスターの繁殖の予定がある人は

ハムスターの発情期について正しい情報を知り、

適切な時期に引き合わせるようにしましょう。

 

以上、『ハムスターの発情期!臭いの理由や行動、特徴、期間や鳴き声も!』の記事でした。