エンゼルフィッシュは

中級者向けの熱帯魚です。

 

体を壊しやすいなどの理由ではなく、

エンゼルフィッシュ用の環境を

整えなければならないので、

初めて熱帯魚を飼育する人には

少し難しいと言えます。

 

エンゼルフィッシュのサイズは

平均して10cm前後ですが

中には15cmと大きくなる個体もいます。

 

性格はあまり温和ではなく

他の熱帯魚と混泳させると

攻撃を仕掛けてしまうことが多いです。

 

そんなエンゼルフィッシュですが、

見た目も美しく人気もありますよね。

 

今回はエンゼルフィッシュを飼う場合の

おすすめの大きさの水槽やレイアウトで使える

水草についてもご紹介していきます。

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エンゼルフィッシュの水槽におすすめな大きさは?

エンゼルフィッシュ

 

おすすめの水槽のサイズは

60cmもしくは90cm水槽です。

 

何匹飼うかにもよりますが、

本来の大きさは60cmや90cmの水槽

泳げるくらいのサイズなので

小さい水槽で泳がせるのはどうしても手狭に感じます。

 

大切なのは45cm水槽以下

おすすめしていないです。

 

ですから、60cm〜90cmぐらい

水槽のサイズを選びましょう。

 

大きい水槽の方が飼育しやすいですし、

体長も大きくなる個体もいるので、

できれば90cmの水槽を用意してみてくださいね。

 

 

 

エンゼルフィッシュの水槽のレイアウトは?

実際にエンゼルフィッシュを飼育している

水槽のレイアウトを紹介していきますね。

 

ぜひ参考にしてみてください。

エンゼルフィッシュの水槽のレイアウト1

ウーパールーパーレイアウト画像
絵のような印象を与える

素敵なレイアウトですね。

 

白いエンゼルフィッシュが映えて見やすいように、

全体に流木や暗めの石を置きして水草も設置しています。

 

他の綺麗な色合いの熱帯魚も一緒に

飼育してみたくなる汎用性が高い

レイアウトです。

 

 

エンゼルフィッシュの水槽のレイアウト2

 


参考元URL:ハサウェイの水草水槽への道

 

エンゼルフィッシュを

他の魚と混泳させるとこんな感じになります。

 

水草も色々な種類を使っていますね。

 

ですが、エンゼルフィッシュの飼育には

そこまで水草は必要ありません。

 

エンゼルフィッシュは

自分より小さい魚を攻撃する可能性があります。

 

なので、それから隠れるために

水草が必要だったりします。

 

水草のグリーンに、赤や黄色の魚たちが

とても引き立ち美しいですね。

 

しかし、水槽内の水草はどんどん成長していく

ものなので、その分お手入れも必要になります。

 

よって、

水草が好きな人に、お勧めのレイアウトですね。

 

 

エンゼルフィッシュの水槽のレイアウト3

 


参考元URL:熱帯魚とねこと

 

まるで、合わせ鏡のような、左右対称の

レイアウトが綺麗です。

 

エンゼルフィッシュが泳ぐスペースを

確保しながら、水草がと素焼きのシェルター

がバランス良く配置されていますね。

 

上記でもふれましたが、このように、

他の小さな魚も一緒に、混泳させるばあい

には、水草や素焼きの置物など、隠れ家と

なるものを、必ず設置してあげましょう。

 

1つの水槽で、違う種類の魚を飼う場合は、

こういった配慮が、魚たちに与えるストレス

軽減につながります。

 

中心に設置されたエアレーションも。

インテリア一部として、上手に溶け込んで

いますね。

 

 

エンゼルフィッシュの水槽のレイアウト4

 


参考元URL:TSU-KA LOG

 

60cm水槽を使用したレイアウトで

全体的に水草を使用しています。

 

底面に植えられた、グロッソスが見事に

絨毯化して、美しいですね。

 

また、このように

流木も大きいものを使用する事で、

エンゼルフィッシュが大きく見えすぎず、

風景と調和しやすくなりますょ。

 

しっかり、まんべんなく照明もあたり、

水槽内がすごく見やすいレイアウト

になっています。

 

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エンゼルフィッシュの水槽におすすめな水草は?

エンゼルフィッシュ小型の熱帯魚

混泳させる場合は水草などの逃げ場

作ってあげることで混泳が

成功するパターンが多いです。

 

ただ、水草を入れるなら

エンゼルフィッシュがある程度

触れても大丈夫な種類を選びましょう。

 

エンゼルフィッシュの水槽にアヌビアスナナがおすすめ!

 

おすすめな水草はアヌビアスナナです。

 

アヌビアスナナは葉が固いので

エンゼルフィッシュが噛んでしまっても、

丈夫で簡単にちぎれないのが特徴。

 

アヌビアスナナ

 

エンゼルフィッシュとは

見た目の問題で合わないかもしれませんが

アヌビアスナナは小さい熱帯魚と

相性がとてもいいです。

 

小さい熱帯魚を混泳させたときには

小さい熱帯魚の隠れ家にもなってくれ

ますょ。

 

エンゼルフィッシュのため』というより

混泳させる、小さな魚への配慮や、

エンゼルフィッシュの水槽に入れても

大丈夫だから設置しているという感じに

なってしまいますね。

 

よって、

他の魚と混泳させる場合には、

アヌビアスナナがおすすめですよ。

 

エンゼルフィッシュの水槽にグロッソスティグマがおすすめ!

グロッソスティグマ

エンゼルフィッシュに食べられます。

 

 

食べてしまった場合は、

お腹いっぱいになるまで食べさせてあげましょう。

 

意外とその方が、それ以降水草を食べる頻度

は、少なくなります。

 

もちろん0というわけではありませんが。

 

食べられてしまった場合は

もう一度植えましょう。

 

設置もそこまで難しくないので

すぐに復活できます。

 

インテリアとしてもすごくおすすめですよ。

 

床面に広く設置できるので

空間の演出が綺麗に行えます。

 

エンゼルフィッシュの水槽にアマゾンソードがおすすめ!

 

最後におすすめするのは

アマゾンソードという水草です。

 

耐久面、見た目の両方が今回紹介している中で

一番おすすめ水草です。

 

アマゾンソードは高さがある水草なので

エンゼルフィッシュとの相性がとてもいいです。

アマゾンソード

 

アマゾンソードだとエンゼルフィッシュと

同じくらい存在感があるので

水槽内にまとまりが生まれます。

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今回ご紹介したレイアウトはお店などで

管理しているものばかりでした。

 

水槽も大きいので迫力ありますし、

レベルの高いレイアウトばかりでしたよね。

 

ぜひ、個人の水槽でも流木水草を真似して

綺麗なアクアリウムの世界

作ってみてはいかがでしょうか?

 

以上、『エンゼルフィッシュの水槽の大きさやレイアウト、水草のおすすめも!』 記事でした。