水槽のバックスクリーンを貼ったことはありますか?

 

バックスクリーンとは

水槽の背面にフィルムを貼ることで、

水槽背面の配管やパイプなどの目隠しや

水槽に奥行き感を出してくれる効果がある

アクアリウムのアクセサリーです。

 

そこで今回はおすすめのバックスクリーンを

ご紹介していくので参考にしてみてくださいね。

 

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水槽のバックスクリーンの簡単な貼り方は?

美しい水景レイアウト見本

バックスクリーンは

そこまで貼るのは大変ではありません。

 

裏面にのり部分があるので

そこをぺたっとするだけで簡単に貼ることができます。

 

手作業が苦手な方も中にはいると思いますので

そんな方は『のり』が裏面に付いていなくて

テープで貼ることができるバックスクリーンもあります。

 

失敗しても何度か剥がすこともできますし、

手作業が苦手な人はテープタイプがおすすめですよ。

 

 

 

水槽のバックスクリーンでおすすめなのは?

バックスクリーンはそれぞれ色彩効果が違って

雰囲気も異なります。

 

一番いい選び方は自分の好きな種類を

選ぶのがおすすめなので

気に入るバックスクリーンを探してみてくださいね。

 

おすすめな水槽のバックスクリーン1

最初にご紹介するのは

アルティ60クリアグレーです。

 

グレーなので流木や水草を

メインにした水景にぴったりですよ。

 

クリアタイプなので

奥行きの開放感がありつつも、

熱帯魚や水草が映えるような印象を

与えてくれます。

 

熱帯魚は周りの環境に敏感で、

特に飼い始めのときはストレスも溜まりやすいです。

 

グレーのバックスクリーンであれば色も強くないので

魚が落ち着きやすくなりますよ。

 

クリアグレーのバックスクリーンは無難な色なので

淡水、海水系の水槽を問わずおすすめです。

 

おすすめな水槽のバックスクリーン2


次にご紹介したいのが

3Dスクリーンアマゾンという商品です。

 

貼るだけで立体的なアマゾンの風景が

演出できるバックスクリーンです。

 

テープの取り付けタイプで

簡単に貼り付けられますよ。

 

アマゾンの水辺をきれいに映しているこちらの商品は、

派手な色の魚が多い南米系の熱帯魚にぴったり!

 

中型以上の熱帯魚を飼育すると

水草が抜けてしまって

水景に困っている人にもおすすめです。

 

水草を植えられないような人達の

悩みの部分をカバーしている

バックスクリーンでもあります。

 

おすすめな水槽のバックスクリーン3

次にご紹介するのは

コトブキ工芸 赤富士という商品です。

 

鮮やかな富士山が描かれていることが

特徴的なバックスクリーンですね。

 

とても特徴的で圧倒させられるバックスクリーンですが、

金魚やメダカ、ベタなどを飼育している人に

おすすめの商品ですよ。

 

何故かといいますと、

和風の雰囲気が強い熱帯魚と非常に合うので

熱帯魚の雰囲気とマッチしていて

すごくいい景色になってくれます。

 

金魚やメダカなどシンプルな

魚でも背景一つで華やかに映し出してくれるので

ぜひ検討してみてくださいね。

 

おすすめな水槽のバックスクリーン4

こちらの商品は

アルティ60 アクアブルーです。

 

透明度の薄いアクアブルーのバックスクリーンは

光を通しにくいので、

背面にあるパイプや外部フィルターなどを

隠してくれます。

 

広い奥行き感を演出してくれるので

レイアウトの幅も広がりますよ。

 

ただ、照明の光量が強い場合には

バックスクリーンの青が目立ってしまい、

プールの壁のような感じになるので

色合いが強すぎると感じる方も

いらっしゃるかもしれません。

 

ですが、海水系の熱帯魚と一緒に

サンゴやイソギンチャクを飼育する場合には、

水槽の奥行き以上の広さを感じさせてくれます。

 

海水系の熱帯魚とサンゴなどを設置しようとしている方に

おすすめなバックスクリーンですよ。

 

おすすめな水槽のバックスクリーン5

こちらはキョーリン 節電バックスクリーンです。

 

水槽に貼ることで節電効果を発揮してくれる

バックスクリーンです。

 

節電効果があるだけでなく、

夏場は太陽光を遮るころで水温上昇を防ぎつつ

クーラーを使用している場合には

保冷効果も発揮してくれます。

 

冬場には、水槽の暖かい熱を

外部に逃さないように断熱してくれます。

 

それらの効果には

30%前後の節電効果があると言われています。

 

このバックスクリーンはツヤ消しで

光が反射しない落ち着いた黒色なので、

淡水系・海水系の水槽を問わず使用できますよ。

 

おすすめな水槽のバックスクリーン6

こちらは他の色がついているような

バックスクリーンとは違うタイプですよね。

 

風景としてのバックスクリーンというより

奥行きを演出することに力を入れている

バックスクリーンなのです。

 

厚さが0.5mmあるので

丸まったりシワになりにくいのも特徴ですよ。

 

素材がしっかりしているので

はじめての方でも簡単に貼り付けることができる

バックスクリーンとしておすすめです。

 

またホワイトスモークサンドと呼ばれる

曇りガラスの柄なので

水はねによる汚れなども目立ちにくく、

メンテナンスしにくい背面へ配慮されています。

 

曇りガラスによる開放感に奥行きが感じられ、

水草の水槽も鮮やかに仕上がります。

 

海水系の水槽におすすめの

バックスクリーンですよ。

 

おすすめな水槽のバックスクリーン7

コトブキ工芸 ブルー&ブラックという商品を

最後におすすめしますね。

 

こちらの商品はリバーシブルになっていて、

ブルーの面とブラックの面を

水槽に合わせて使用することができます。

 

ブルーの面を使用すれば

涼しげな雰囲気を演出でき、

海水系だけでなく色鮮やかな赤や緑の水草を使った

淡水系のアクアリウムにも最適です。

 

ブラックの面を使用すれば、

引き締まった落ち着いた印象の雰囲気を演出でき、

熱帯魚が本来持っている繊細な美しさを

引き出してくれます。

 

このバックスクリーンにはのりが付いていないので

背景に飽きたり、水槽の雰囲気を変えたいと思ったら

簡単に剥がすことも出来ますので

いろいろ楽しみたい方におすすめのバックスクリーンですよ!

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いかがでしたでしょうか?

 

バックスクリーンがあるだけで

殺風景だった水槽の印象も

ガラリと変えることができますよね。

 

また、部屋の印象も変わり

インテリアとして熱帯魚を

飼育し始める方も多いのではないでしょうか?

 

せっかくきれいな熱帯魚を飼育するのですから

バックスクリーンにもこだわりたいもの。

 

ぜひ、あなたの部屋や空間に合った

バックスクリーンを見つけみてくださいね。

 

以上、『水槽のバックスクリーンでおすすめなのは?簡単な貼り方もご紹介!』の記事でした。

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