うさぎは最近ペットとして

メジャーになりつつある生き物ですよね。

 

既にうさぎを飼っていて、

「可愛い赤ちゃんうさぎも育ててみたい」

お考えの方もいらっしゃるでしょう。

 

そんなうさぎをペットショップでもよく見かける背景として

その『繁殖のさせやすさ』が挙げられます。

 

しかし、いくら繁殖が容易だとしても

何の知識もない状態で繁殖させることはおすすめできません。

 

まずはうさぎの繁殖について知っておくべきです。

 

そこで今回はうさぎの交尾の方法

そして交尾をさせるコツについて解説していきます!

 

うさぎの交尾方法って?

 

まず、うさぎの交尾の方法から確認していきましょう。

 

交尾を行うにはメスが発情していなければなりません

 

メスのうさぎが発情しているのを確認してから

オスとメスを引き合わせます。

 

ただしこの時、メスがオスを嫌がるような様子があったら、

交尾は見送ってくださいね。

 

日を改めて、再度対面させてあげると良いでしょう。

 

しかし何度合わせても交尾ができない場合は、

二匹の相性が悪いのかもしれません。

 

その場合は、無理をせず

そのカップルでの繁殖は諦めましょう。

 

二匹を引き合わせる場ですが、

これは特に理由がないのであれば

オスのケージ内がおすすめですよ。

 

オスは自分のテリトリー内でないと

安心して交尾を行うことができません。

 

続いては交尾についてですが

オスのうさぎがメスの上に乗り、交尾をします。

 

この時交尾が確実に行われたのかを見定めるポイントとして、

交尾後のオスうさぎの行動が挙げられます。

 

交尾をした直後、オスうさぎは甲高い声で鳴いたり、

その場で転倒し数秒間失神したように動かなくなります。

 

これを知らないと飼い主は驚くと思いますが、

これは交尾後のオスうさぎにはよく見られる行動です。

 

この時のオスうさぎの鳴き声は

「ぶぅぶぅ」といった、独特な声ですので

この声がしたら無事交尾は成功した、と思ってよいでしょう。

 

 

 

うさぎが交尾をする時期って?

 

実はうさぎには特定の発情期というものがありません。

 

うさぎは二週間の発情期間と

休止期間を1年のうちに何度も繰り返します。

 

その為、この発情期間であれば

どの季節でも交尾をさせることが可能ですよ。

 

ただし、寒い冬の時期や夏、湿気の多い時期に

交尾をさせて、子どもを生ませるのは良くありません

 

やはり、春や秋などうさぎにとって生活しやすく、

赤ちゃんうさぎの成育にも向いている時期に

交尾をさせるのがベストでしょう。

 

 

 

うさぎが交尾にかかる時間って?

 

うさぎの交尾、とても短いことが特徴です。

 

一般的には、オスとメスを引き合わせてから

30秒で交尾が終了するのです。

 

通常一度のみではなく

一組のカップルが何度か交尾をするのが普通ですが、

それでも非常に短時間で終了しますよ。

 

これは、野生下ではうさぎは非常に弱い生き物であり、

交尾という隙の多い時を天敵に狙われることを防ぐ為です。

 

このように交尾は非常に早く終わってしまうため、

まだ繁殖させる気がないのに

誤ってオスとメスを引き合わせてしまった場合は、

高い確率で交尾を済ませてしまう、ということになります。

 

うさぎを複数匹飼っている人は、

このような望まない時期での交尾には気を付けましょう。

 

 

うさぎの交尾で気をつけることは?

 

うさぎに交尾をさせる際には、

気を付けてほしいポイントがあります。

 

それは『オスとメスの体格差』です。

 

うさぎにはネザーランドドワーフのような小型の種類から

フレミッシュジャイアントのような

とても大きい種類もあります。

 

基本的に、これらは同じうさぎであるため

交尾をさせ繁殖することは可能です。

 

しかし、オスとメスで大きな体格差がある場合、

繁殖には向いていません。

 

そもそもあまりに体の大きさが違うと

交尾が難しくなります。

 

そして無事交尾が成功したとしても、

出産時にトラブルが発生する場合も!

 

特にメスうさぎがオスうさぎに比べ小さい場合は

出産の際にメスうさぎの負担となってしまいます。

 

交尾をさせる際はこのように

オスとメスの体の大きさについても考えておくと良いでしょう。

 

 

 

うさぎの交尾を成功させるコツは?

 

うさぎの交尾は基本的に

飼い主が手助けを必要とすることもなく行われます。

 

しかし、うさぎの月齢によっては

まだ性成熟しきっておらず、交尾がうまくいかないことも。

 

オスうさぎの性成熟は6ヶ月から10ヶ月、

メスうさぎは4ヶ月から8ヶ月です。

 

この時期を過ぎてから、交尾をさせるようにしましょう。

 

また、メスうさぎの初産に向いている時期は、

生後1年未満の時期です。

 

それ以上の年齢のうさぎや、性成熟前のうさぎには

交尾をさせないようにしましょうね。

 

 

 

うさぎが交尾を失敗した時の対処法は?

 

うさぎが交尾に失敗する原因として挙げられるのが、

オスとメスの体格差です。

 

オスうさぎに比べメスうさぎが小さすぎる

あるいは大きすぎると、

正常に交尾を行えない可能性があります。

 

この場合、もしオスうさぎの月齢がまだ幼い場合は

もう少し成長させてからにするか、

別のうさぎとカップルにしてあげた方が良いでしょう。

 

 

うさぎの繁殖時におすすめのフード

ここまでうさぎの交尾のポイントについて

紹介してきました。

 

そこで獣医師さんも、おすすめする

この時期の栄養補給に優れたフードを

ご紹介しておきますね。

 

高栄養価フード

 

“うさぎに交尾をさせる=妊娠させる”という

ことで妊娠・出産には体力をとても使います。

 

そのため、普段のフードではなく妊娠出産

にも向いた、高栄養価のフードを用意する

のがおすすめです。

 

こちらのフードは、

もともと動物病院専用のフードですから、

まずは獣医師と相談してから

購入することをおすすめします。

 

また、妊娠中のうさぎだけでなく病気で

多くの栄養を必要とするうさぎにも与えることができます。

 

このような、高栄養価フードを用意し、

メスうさぎの健康を整えてあげましょう!

 

 

この記事を読んだ方からは

こちらの記事も人気です。

<関連記事>

さて、今回はうさぎの交尾について

解説させていただきました。

 

ペットとして人気の高いうさぎは、

繁殖能力がとても高い生き物。

 

しかしその一方で、不正咬合などの遺伝子疾患が

多い生き物であることで知られています。

 

そのため、このような疾患が見られるうさぎ

交尾をさせない方が無難でしょう。

 

このような病気の面も考え、

健康な赤ちゃんうさぎを生ませてあげてくださいね!

 

以上、『うさぎの交尾方法!繁殖させるコツや失敗した時の対処法も!』の記事でした。