暑さにも寒さにも弱く

非常に繊細な性質を持つうさぎ

 

出来ることなら長時間の

うさぎの持ち運びは避けたいですよね。

 

しかし、『引っ越しや転勤が決まってしまった!』

『実家にしばらく帰ることになった』といった

やむを得ない事情でうさぎと長距離を移動することもあります。

 

さらに、うさぎなどの小動物は

診てくれる病院が車でないと行けないほど

遠くにしかないといったこともしばしば。

 

今回は、うさぎの持ち運びの際の注意点

用意しておきたい移動用ケージなどの

グッズについて紹介していきます。

スポンサーリンク





 

うさぎの持ち運びで注意することは?

うさぎは環境の変化に強いストレスを感じる動物です。

 

そのため、持ち運びの際には

お気に入りのおもちゃなどうさぎ自身の臭いがついた物を

持ち運び用のキャリーやケージに入れておきましょう。

 

持ち運びの際に普段使っているケージ以外のものを使う場合は

持ち運び用のキャリーやケージに

うさぎを慣れさせておくことも大切ですよ

 

ここではうさぎにあまりストレスを与えないで済むよう

うさぎを持ち運びする際に

特に注意したい3点について紹介していきます。

 

気温に注意

 

うさぎが快適だと感じる気温は18℃~24℃

 

これより気温が上がってしまえば

熱中症の恐れが出ますし、気温が下がっても

うさぎの体に悪い影響があります。

 

夏の移動であれば水分補給ができるように

たっぷりの水を用意し、タオルなどでくるんだ

保冷剤も用意しておきましょう。

 

日差しが気になる時間帯の持ち運びであれば

キャリーを覆えるような遮光性のある布もあると安心ですよ。

 

熱中症対策の定番グッズである

アルミ製のひんやりシートは、

揺れで体が滑ってしまうために

持ち運びの際にはおすすめできません。

 

冬の場合は外気と室内の気温差に注意が必要です。

 

暖房の効いた室内とそれ以外の場所で気温差が出ないよう

毛布でキャリーを包む、携帯用の湯たんぽやカイロを

キャリーの外側に付けてあげる、といった工夫をしましょう。

 

夏の場合も冬の場合も車を使ってうさぎを持ち運びする場合は

うさぎを乗せる前にエアコンで車内の温度を調節しておくのを

忘れないでくださいね!

 

 

振動に注意

 

持ち運びの際の振動や揺れも

うさぎにとっては大きなストレス

 

あまりに体が不安定でケージの中で体が滑ってしまうと

うさぎも乗り物酔いをしてしまいます

 

乗り物酔いといっても

うさぎは体の構造上吐くことができないため

気分の悪い状態をひたすら我慢して耐えることに……

 

こまめに様子をチェックしていないと

見逃してしまううさぎの乗り物酔い。

 

うさぎに『疲れているのかな?』という

様子が見られたら、いったんウサギを連れて

乗り物から降りて少し休憩をとらせてあげてくださいね。

 

特に車などの振動が激しい乗り物で

うさぎを持ち運びする場合は普段使っているケージではなく

うさぎが寝転がれる程度の

大きさのキャリーを用意することがおすすめですよ。

 

ある程度の狭さで身動きが制限されることで

うさぎの体が振動で滑ってしまうことが防げるでしょう。

 

 

音に注意

 

大きな耳からもわかるように

うさぎは非常に音に敏感な生物です。

 

草食動物のうさぎは野生の環境下では

外敵が近くにいないか音で判断するため

聞きなれない音に非常に強いストレスを感じます。

 

そのため、特に電車などの交通機関を使って

うさぎを持ち運びする場合は、

周囲の音にも気を配ってあげる必要があるんです。

 

少しでもうさぎにかかる負担を減らすため

通勤通学時間帯などのラッシュの時間は避けましょう。

 

利用する駅周辺に人が集まる時間帯や

工事現場などを避けて駅に向かうことも大切ですよ。

 

また、公共交通機関に動物を乗せる場合は

キャリーの使用と乗車中は動物を出さないことが

鉄道会社などにより義務付けられています。

 

外から見てもうさぎの様子がわかるような

のぞき窓のついたキャリーも売られていますので

公共交通機関を使用しての持ち運びには特におすすめですよ。

 

少しでも外の音がカットできるように

布でキャリーを覆って、膝の上か足元に

キャリーを置くようにしましょうね。

 

スポンサーリンク





 

うさぎの持ち運びにおすすめなケージは?

ルールがある公共の交通機関を使う場合はもちろん

自家用車での移動であっても、うさぎの安全確保のために

抱っこでの持ち運びはおすすめできません。

 

では、うさぎのおでかけ用には

どのようなケージを用意すればよいのでしょうか?

 

ここからはうさぎの持ち運びにおすすめのケージ

紹介しますので、ケージ選びの参考にしてくださいね!

 

カバー付きの移動ケージ

上記のケージは

日除け・騒音対策にも使えるカバーが

セットになった移動用ケージです。

 

ファスナーで、

カバーの着脱ができるので扱いやすく、

風の強い日や、雨の日の外出も安心ですよ。

 

重量は1.7kgと、うさぎの持ち運び用ケージ

としては、少し重めではありますが、大きめ

のうさぎさんが入っても、型崩れすることが

ないというメリットもあります。

 

また、すのこがついているため

長時間の移動で、粗相をしてしまうことが

あっても、掃除がしやすいのも嬉しいポイント

 

カバーは別売りもしているので

洗い替え用を用意しておくと、より安心ですね。

 

 

シートベルト可能な簡易キャリー

次に紹介するのは

天井部分が透明になっていて、中のウサギの

様子が確認しやすい簡易キャリーです。

 

シートベルトを、締められるように設計

れているので、特に車でうさぎを持ち運び

する時におすすめです。

 

5kgまでの動物に使える大きさなので、

チモシー(牧草)やおもちゃをいれても余裕があり

うさぎもゆったりと過ごすことができますよ。

 

重量が1.1kgと軽いので

徒歩での通院などにもおすすめです!

 

うさぎの持ち運びにおすすめなグッズは?

うさぎの持ち運び用のケージが決まったら

移動中のストレスを軽減するのに役立つグッズ

用意しておきましょう。

 

ここからは、移動用ケージに入れて置いたり

持っておけば安心のうさぎのお出かけ用グッズ

紹介していきます。

 

リンゴや野菜

りんご

うさぎの持ち運びで用意しておきたいのが

水分も取れる生野菜や果物

 

うさぎにとって、いつもと違うケージでの

移動は、緊張しますしストレスを感じるもの

です。

 

中には、お水を受け付けない子のいるので

そんな時のために、おすすめなのは、

水の代わりににもなる、リンゴや野菜などの

水分の多いものです。

 

夏はもちろん、冬も暖房の熱で

熱中症になってしまうことがありますので

水分には気を配ってあげてくださいね。

 

特にリンゴキャベツは好物である

うさぎが多いので、小さく切ってタッパー

などにいれて持ち歩くと、すぐに

あげられますね。

 

また、移動中はケージに入れっぱなし

にしていると、おしっこがついてしまう

可能性があるため、おやつは飼い主の手

から与えるようにしましょう。

 

おやつの時には、声をかけて

安心させてあげてることも忘れないでくださいね。

 

 

ペット用シーツ

最後に紹介するのはペットシーツです。

 

普段は

トイレの中に新聞紙を敷いている

という方も多いと思いますが、持ち運びの

際には、やはりペットシーツがおすすめです。

 

特に、公共の交通機関を利用する際は

周囲に対して、うさぎの糞尿の臭いで

迷惑をかけないようにしたいですよね。

 

また、普段はトイレがバッチリできる子でも

環境が変わって、パニックを起こしている

状態では、トイレを失敗してしまうことも考えられます。

 

ペットシーツをひいておけば

安心ですね。

スポンサーリンク






この記事を読んだ方からは

こちらの記事も人気です。

<関連記事>

いかがでしたでしょうか?

 

ペットのお留守番の選択肢として

ホテルも候補に挙げられますが、

肉食動物である犬や猫の声や臭いがする場所に

長時間閉じ込められることは

うさぎにとっては恐怖以外の何物でもありません。

 

どうしても長期間、家を空ける必要がある場合などは

飼い主と一緒におでかけした方がうさぎのストレスが

少なくて済む場合もあるかと思います

 

しかし、どんな性格の子でも

家から離れて知らないところに行くことは

うさぎにとっては負担がかかること。

 

目的地に着いた後、

『うさぎの様子が明らかにおかしい!』ということも

考えられますので、目的地周辺の動物病院を

チェックしておくことも忘れずに。

 

また、うさぎが馴れない環境に馴染めるように

移動用のケージの中はもちろん、予備として

いつも食べているチモシーを多めに用意しておくことも

忘れないでくださいね。

 

以上、『うさぎの持ち運び方!移動時の注意点、おすすめのケージやグッズは?』の記事でした。

スポンサーリンク