動物園や水族館などで、

とっても可愛い姿を見せてくれるカワウソは

最近ではSNSなどで人気になり、

ペットとして飼う人も増えていますよ。

 

つぶらな瞳とつやつやの毛並で

見ているだけでも癒されると評判です。

 

今回はそんなカワウソをペットとして飼う際に

注意したい点や必要な道具などをご紹介していきますね。

 

カワウソはペットとして飼育できるの?

 

国内の動物園や水族館では

主に4種類のカワウソが飼育されていますが、

ペットとしても飼育することが出来ます!

 

中でもペットとして流通されているのは

東南アジアに生息する

『コツメカワウソ』という種類です。

 

コツメカワウソはカワウソの中で

1番小さく、体重は4~10kgくらい。

 

膝の上に甘えて乗ってきたり、

餌を手で掴んで食べるなど

しぐさがとても可愛い種類です。

 

その名の通り小さな爪が特徴のカワウソで

爪が指からはみ出ることがありません。

 

そのため爪で怪我をする危険性が

ほとんどありませんよ。

 

社会性があり人にも良く懐き、

愛嬌たっぷりです。

 

寿命は飼育下であれば

5~10年と言われていますが、

14年生きたカワウソもいます。

 

ただこのコツメカワウソ、

ペットとして大人気なのに対し、

ワシントン条約で輸入が規制されていること、

また人工繁殖が難しいことから

値段が高くなってしまっています。

 

最低でも60万円~80万円

しかし最近のカワウソ人気で、

赤ちゃんカワウソだと

100万円を超えることもあるようですよ!

 

エサ代などもかかってくるので、

飼育費用は十分に用意しておきたいですね。

 

 

 

カワウソの飼育方法って?

 

カワウソを飼育するには

まず販売しているところを探さなければなりません。

 

カワウソは、まず一般的な

ペットショップでは取り扱っていません。

 

そのため

専門ショップでの販売になりますが、

年に数回しか販売しなかったりと

非常に手に入れるのが難しいでしょう。

 

購入を検討している場合は

専門店に一度相談してみると、

入荷の時期などを教えてくれるかもしれませんよ。

 

また飼育を始めるには、

ケージや水浴び用の容器、

餌などを用意する必要があります。

 

気温の変化に弱い動物なので、

部屋は20℃以上に保つようにしましょう。

 

冬の乾燥を防ぐためにも

加湿器をつけることも大事ですよ。

 

 

 

カワウソがなつく方法って?

 

ではペットとして飼育するカワウソを

人になつかせるには

どのようにしたらよいのでしょう?

 

まずカワウソは

基本的にコミュニケーション能力が高く、

人間ともスキンシップを

上手に取ることが出来る動物です。

 

上手になつかせると犬以上になついて、

どこに行くにも付いてくるような

可愛らしい姿も見ることが出来ますよ。

 

人になつくには何よりも

信頼関係を築いておくことが大事です。

 

具体的には日常生活のトイレなど、

最低限必要なしつけを覚えさせること

とても重要です。

 

またカワウソと一緒に楽しく水浴びをしたり

おやつを手から与えたりして、

信頼関係を築きましょう。

 

きっとすぐになついて

とても可愛らしい姿を見せてくれますよ。

 

ただ個体によって好みが違うので、

そのカワウソに合わせたしつけを

してあげましょうね。

 

 

 

カワウソをペットにする際に注意することは?

 

カワウソをペットとして飼育するには

いくつかの注意が必要です。

 

まずカワウソは野生下では水辺を主として生活し、

水に入って体の汚れを落としています。

 

そのためペットとしてカワウソを飼育する際も

一日に一回水浴びをさせてあげましょう。

 

それによって臭いも付きにくくなり、

カワウソのストレス解消にもなりますよ。

 

またカワウソが万が一具合が悪くなったときに

診察をしてくれる獣医を探すことも大事ですよ。

 

犬や猫と違い、

ペットとしてのカワウソを診察できる

動物病院はめったにありません。

 

自宅からどのくらいのところに

カワウソの診察が出来る病院があるかを

しっかり調べておくようにしましょう。

 

 

 

カワウソの臭いの原因って?

 

カワウソはペットとして飼育するには

臭いが強い動物です。

 

なぜこのような臭いが

出てしまうのでしょうか?

 

それは、

カワウソの主食に原因があります。

 

カワウソの主食は、

魚類や甲殻類などの

動物性たんぱく質です。

 

そのため排泄物の臭いがきつくなり、

体臭も生臭くなります。

 

しかしフェレットやスカンクのように

敵を撃退するような分泌物ではないため、

イタチ科の中では

比較的ましなほうだと言われていますよ。

 

 

 

カワウソの臭いの対策方法は?

ではカワウソの臭いの対策

どのようにしたら良いのでしょうか?

 

部屋が生臭くならないためにも、

カワウソ自身、またケージや

トイレなどを常に清潔にしておくこと

非常に大事です。

 

カワウソは水浴びを一日一回しっかり行い、

時間をかけて体を洗いましょう。

 

また排泄物で手足が汚れやすいので、

こまめに拭いてあげましょう。

 

ペット用の消臭スプレーを使うことも出来ます。

 

その際は塩素が入っていないかなど、

体に毒となるものが入っていないか

しっかり確認してから

使用するようにしましょうね。

 

 

カワウソをペットにする際のケージの大きさは?

カワウソを飼育するには

ケージが必要不可欠です。

 

カワウソは好奇心が強く、

色々なことに興味を持ってしまいます。

 

そのため放し飼いで飼育すると、

いたるところにいたずらをされてしまう

危険がありますよ。

 

しかし活発な動物でもあるので、

一日に数時間はケージから出して

運動もかねてスキンシップをとってあげましょうね。

 

ケージの大きさは、

広めのケージに越したことはありません。

 

ただカワウソ用のケージは

まず販売されていないので、

犬用のケージか猫用の大き目のケージ

代用してあげましょう。

 

カワウソは良く立ち上がる動物なので

高さも高いケージがおすすめです。

 

また手先が非常に器用なので、

脱走されないよう

ナスカンなどでの施錠も必ずしましょう。

 

 

 

ペットとしてカワウソを飼育する際に必要な道具は?

自宅でペットとしてカワウソを飼育するには

いくつか必要になる道具があるので、

これからいくつかご紹介しますね。

 

カワウソをペットとして飼育する際はケージが必要!

前述したとおり、

カワウソはケージ飼いが基本です。

 

また感電や誤嚥を防ぐためにも

ケージは必要ですね。

 

その際は、大き目の犬や猫用のケージで

代用が出来ますよ。

 

上記画像の商品のような

大型犬用のケージでしたら

十分な広さが取れます。

 

またこの商品のように

床がトレータイプになっていれば、

部屋の掃除がとてもやりやすいですよ。

 

汚れてしまっても丸ごと水洗いが出来るので

非常に衛生的なのも嬉しいですよね。

 

 

カワウソをペットとして飼育する際は巣箱が必要!

カワウソは本来、

地面に掘った穴の中で眠る動物です。

 

そのため、

ペットとして飼育する場合も

同じように暗くて

隠れることが出来る巣箱が必要です。

 

ケージ内で落ち着いて過ごすにも

巣箱は必要不可欠。

 

これもカワウソ用には販売されていないので

犬や猫用ハウスで代用します。

 

上記でご紹介している猫ちぐらなどは、

丸ごと洗うことも出来ますし

適度な暗さと素材で

カワウソにぴったりの巣箱になりますよ。

 

 

カワウソをペットとして飼育する際はおもちゃが必要!

好奇心旺盛で活発なカワウソは、

ペットとして飼育すると

運動不足になりやすいです。

 

そのため、

ケージの外に出した際は

おもちゃでたくさん遊んであげましょう。

 

幼児用の知恵玩具なども、

知能の高いカワウソにはおすすめですよ。

 

また上記画像にあるような

おおきめの猫じゃらしなども

カワウソの狩猟本能をくすぐり

夢中になって遊んでくれますよ。

 

しかし一つだけ注意していただきたいのは、

おもちゃの大きさです。

 

猫用のネズミのおもちゃなど、

カワウソの口より小さいものを

おもちゃとして与えてしまうと、

獲物と間違え飲み込んでしまったり

非常に危険です。

 

大きめのおもちゃ

選んであげるようにしましょうね。

 

 

ペットとしてカワウソを飼育する際におすすめの餌は?

ではカワウソをペットとして飼育する際は

何をどのように

餌として与えればよいのでしょうか?

 

具体的な商品を例に

ご紹介していきますね。

 

カワウソにおすすめな餌1

カワウソ専門フードというものは

販売されていません。

 

しかしカワウソには、

ドライフードを中心に与えることで

臭いを抑えることが出来ると言われています。

 

その際、適しているのが

フェレット用フードです。

 

カワウソとフェレットは

必要栄養素が非常に似ているため、

ドライフードで補うことが出来ます。

 

上記商品のようなフェレットフードであれば

栄養学的にも優れており、

安心して与えることが出来ますよ。

 

 

カワウソにおすすめな餌2

カワウソの餌は、

ドライフードを中心に

副菜として生ものをあげます。

 

魚類でカワウソの好物は

イワシやアジなどです。

 

冷凍のものを解凍して与えても良いのですが、

栄養素を十分に取るためには

上記商品のような新鮮なものが良いでしょう。

 

食いつきも良く、

きっとカワウソが喜んでくれることでしょう。

 

 

カワウソにおすすめな餌3

カワウソは肉食になるので

昆虫類も良く食べてくれます。

 

中でも上記のような乾燥コオロギであれば

爬虫類の餌として

ペットショップ販売されているので、

比較的簡単に手に入りますよ。

 

カワウソには必ずコオロギを

与える必要がある訳ではないので、

虫が苦手な方は、栄養面を考えながら

カワウソにあった餌をあげてくださいね。

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

希少価値が非常に高いカワウソですが、

飼育するとその可愛さに

メロメロになってしまいそうですね。

 

カワウソをペットにしたいと考えている方は

犬や猫を飼うのと同じように、

正しい知識を身につけて飼育しましょう。

 

以上『カワウソをペットに!値段や臭い対策、なつく方法やおすすめの餌も!』の記事でした。