生まれてきた、メダカの稚魚も、

グリーンウォーターを使えば、失敗なく、

すくすく、育てる事ができます。

 

みどり色の水なので、

グリーン水』『青水』とも言われています。

 

そこで、今回はこの

メダカの稚魚に最適な水?でもある

グリーンウォーターの簡単な作り方です。

 

初心者の方でも、

失敗する事なく、早く作る方法を、

絶対に、失敗しないための注意点!

や疑問点も含めて、紹介しますね。

 

『グリーンウォーターの作り方』は、意外と簡単

なので、ぜひ参考にしてみてください。

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グリーンウォーターってなに?

 

◎グリーンウォーターとは◎

ミカヅキモなどの、植物性プランクトンが

大量に、繁殖することで、

水槽内の水が、緑色になった状態のもの

を、そう言います。

簡単にまとめると、

池などで、よく見かける緑色の水

も、グリーンウォーターです。

 

グリーンウォーターはメダカの稚魚に最適な水!

通常だと、水槽内の水が緑色になってしまう?

と、水質が悪くなってしまったのでは?と

心配になってしまう方も多いでしょう。

 

ですが、植物プランクトンが繁殖している

グリーンウォーターは、

卵から孵化したての、小さな稚魚にも

食べやすく、稚魚が餌に困ることはありません。

 

つまり、

グリーンウォーターは、メダカの稚魚に

にとって、餌に困らない最適な水なのです。

 

メダカの稚魚も、このグリーンウォーター

の中に入れておくだけで、別の餌やりなどを

しなくても、ぐんぐん失敗なく

育ってくれるので、手間いらずになります。

 

そのため、家ではあえて水槽内の水を

グリーンウォーターにして

メダカの稚魚を、育てています。

 

出来上がった、グリーンウォーターは、

元気のないメダカを入れておく時にも

有効で、メダカの体色も良くなります。

 

見栄えは悪いグリーンウォーターですが、

メダカの稚魚にとっては最適な水です。

 

今まで挑戦したことが無い方は

この機に、グリーンウォーター作りに

挑戦してみてはいかがでしょうか?

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グリーンウォーターのメリット・デメリット

グリーンウォーターは、稚魚に最適な水

なのですが、デメリットもあります。

 

それは、やはり水槽の景観が悪くなる

ので、鑑賞的には、綺麗で美しい水槽とは、

ほど遠くなる点ですね、汗

 

まるで、バスクリン?のような水槽では、

中で泳ぐ魚も見えづらく、鑑賞には向かなく

なってしまいます。

 

また、グリーンウォーター内に生息する

植物性プランクトンが枯れてしまうと、緑色?

だった水が、茶色っぽくなります。

 

植物性プランクトンを枯らしてしまうと、

水質も、いちじるしく低下してしまうので、

室内水槽の場合は、枯らさないための

管理も大切ですね。

 

また逆に、植物性プランクトンの状態が良好

過ぎて、さらに大繁殖した場合にも、問題が

は生じます。

 

こうなると、飼育水は、視界を失うほどに、

濃いグリーンとなり、この状態を、そのまま

放置してしまうと、今度はメダカが酸欠に

なってしまい危険です。

 

少しデメリットについて、ふれたのですが

とは言え・・・

実際のところは、メリットの方が多いのも

事実です。

 

つまり、鑑賞用と稚魚の育成用を、区別して

使いわけるのが、一番ベストな方法と言えるでしょう。

 

では、

次に、グリーンウォーターのメリットに

ついて、見ていきましょう。

 

稚魚を育てやすくなる!

 

先ほどもお伝えした通り、

グリーンウォーターに含まれる

植物プランクトンは、

メダカの稚魚の餌になってくれます。

 

生まれたばかりの、メダカの稚魚は

口も小さく、餌とりも上手ではありません。

それゆえに、専用の餌を与えないと

餌を食べることができません。

 

それに加え、メダカは子孫を残すために

毎日、一度に多くの卵を産み続けます。

 

普通に、飼育していると

どうしても、餌を上手に摂る事が

できなかったり?弱い稚魚は

この状況を、乗り切れず、お星様に

なってしまう事もあります。

 

しかし、このグリーンウォーターは、

稚魚の口にも入りやすい、

小さなプランクトンなので、

パクパクと食べてくれ、それでいて

途中で弱る事なく、元気に育つと言う

メリットがあります。

 

飼い主さんが、毎回餌を与えなくても

グリーンウォーターに

稚魚を入れるだけで、育てることができ、

なおかつ、餌が豊富なので

生存率を上げることが可能です。

 

 

水槽の環境を保ちやすい!

 

グリーンウォーターで

メダカの稚魚を、グリーンウォーターに

入れて飼育すると、水槽環境を整えやすい

と言うメリットもあります。

 

メダカの稚魚は、まだ小さいゆえに

まだあまり丈夫とは言えません。そして

水質の変化にも弱いので、水質悪化は

稚魚には、さらに大きなダメージに

なります。

 

そのため、稚魚の水槽は

水換えなどを頻繁に行わないことがおすすめ。

 

しかし、普通の水槽で飼育すると、

どうしても水は汚れてしまいますから、

掃除の必要が出てきますよね。

 

しかし、グリーンウォーターには、

植物性プランクトンが豊富に存在しています。

 

その植物性プランクトンは、メダカの稚魚

の餌となるほか、フンなどに含まれる

有害物質を、分解してくれる役割を持つんです。

 

このように

グリーンウォーターで、水質の悪化を抑える

事ができれば、水替えの回数を減らす事が

できるので、非常に助かります。

 

頻繁な水替えは、そのつど水質を変えて

しまうので、稚魚には毎回ダメージです

からね。

 

その、水替え頻度が少なくてすむのも、大きな

メリットと言えます。

 

グリーンウォーターの水槽は緑色に濁っていて

とても汚れているように見えますが、

実は水質を保つ・・。

と言う点では、メリットとなります。

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グリーンウォーターを早く作る失敗なしで作る方法!

水を入れておける容器があれば、

作り方を意識しなくても

簡単に作れるグリーンウォーター。

 

ですが、きちんとした作り方を知らないと

失敗してしまうことも。

 

ここからは、

グリーンウォーターを早く作る方法

を作り方を含めて、ご紹介していきます。

 

グリーンウォーターの簡単な作り方

グリーンウォーターを、失敗しないで

できる限り、簡単に早く作るのは、

2つのポイントがあります。

 

その2つポイントを、押さえながら

作り方のコツを、紹介していきますね。

 

1.置く場所が重要!

 

ひとつ目に紹介する、

グリーンウォーターを早く作るには?

その作り方にも、ポイントがあります。

 

そこでまず、大切なのは、

日の当たる場所に水を入れた水槽を置く

ことです。

 

グリーンウォーターの、緑色の素となって

いるのは、植物性プランクトンです。

 

この、植物性プランクトンは、植物の一種

であるため餌を食べず、代わりに日光と

二酸化炭素で光合成を行い、エネルギーを

作っているので、太陽光は必須だからです。

 

このため、グリーンウォーターを

早く作るのに、重要なのが、

『太陽光』です。

 

グリーンウォーター作りを、成功させる

コツは、太陽光がたっぷりあたる場所に

設置する事が、とても重要になってきます。

 

もちろん、室内に水槽を置いていても

光合成は可能ですが、

やはり太陽光が、良く当たる屋外においた

方が、早くグリーン水になります。

 

ただし、夏場などの暑い時は

屋外に、長時間グリーンウォーターを

置いておくと、異臭が発生してしまう?

ことがありますので、注意してくださいね。

 

 

2.入れる水が重要!

 

二つ目に紹介する、

グリーンウォーターがすぐに出来る

作り方のコツは、『種水』です。

 

種水とは、植物性プランクトンを

豊富に含んだ水のこと。

 

種水は、グリーンウォーターを作るときに

とても役立ちます。

 

これらの、種水を使うことによって、

通常よりも早く植物性プランクトンが

定着するので、早くグリーンウォーター

を作る事が可能になります。

 

では、その『種水』はどうするのか?

 

もし可能であれば、

近くの水田や池、などの水も『種水』に

なります。採集が可能であれば、ペット

ボトルなどに入れて、持ち帰りましょう。

 

と言っても、お住まいの環境で、それも

困難な場合もありますよね?

 

家の近くに種水がなく、急いでいる時は

市販の『種水』を使いましょう。

*市販の種水とは、チャームさんなどから販売されている『クロレラ水』の事です。

 

作り方は、とても簡単です。

ただ、カルキ抜きした水に、適量の種水を

入れ、後は日当たりの良い場所に置いておく

だけで、グリーン水が完成します。

 

種水を使わない?その他の方法とは?

種水の代わりに、水草と飼育水を

入れて作る方法です。

 

家では、いつもこの方法です。

 

しかし、この場合は、すでに自宅で

稼働中の飼育水槽があり、その中に入って

いる水草を使うのが稚魚にも、リスクが

ないので、一番安心して使う事ができます。

 

市販の水草は、農薬や虫がついている

ので、トリートメントして、農薬や虫を

取り除く必要もあり、手間なので、

わざわざ購入してまで、水草を使う事は

おすすめしません。

下記は、屋外でグリーンウォーターを作る

場合におすすめの水草です。

 

*屋外でもOKな水草を入れる

・水温の変化に強い、アナカリス

・最高水温28℃までなら、マツモやカボンバ

*屋外水槽に、水草いれる場合、ビオトープ用の水草や、高水温に強い!丈夫な水草がおすすめです。高温で、溶けてしまうような水草は、向いていません。暑さに強い水草でも、さすがに31℃超えしてしまうと、溶けてしまいます。

 

私は、飼育水槽内の

『マツモ』と『飼育水』のみ

使っていました。

 

材料は、

『水草』と『飼育水』だけです。

 

飼育水が良い理由?

早くグリーン水を早く作るには、

ただの水より、家にすでにある飼育水が

を使うのが、おすすめな理由は?

 

飼育水には、植物プランクトンの栄養

になる成分を、含んでいるからです。

 

また、

リアルに生体がいて、照明を入れている水槽

であれば、自然繁殖した植物性プランクトン

も、含まれていますからね。

 

この2点が、飼育水の方が良い理由です。

 

作り方は

水をはったガラス水槽、発砲スチロール、

もしくは、睡蓮鉢になどの容器に・・

 

『水草』と『飼育水』の2点を入れ、あとは

太陽光のあたる場所に、置いておくだけです。

 

特に、エアレーションの必要はありません。

なぜならば、別になくても、グリーン水

になるからです。

*エアレーションは、してもしなくても問題はありません。

 

そして、

あとは、ほったらかしです。ただし

太陽に当て過ぎない事と、雨水が入らない

ようにだけ注意して下さいね。

*雨水は、酸性雨でもあり、外気中の有害物質を多く含んでいるためです。

 

こんなに簡単な方法で、グリーン水は

出来上がりますょ。

 

メダカの産卵シーズン前に、あらかじめ

作っておけば、慌てなくて済みます。

 

産卵後でも、メダカが孵化するまでには

まだ猶予がありますが、できれば急ぎたい

ですよね?

 

このような、急ぎの場合には、やはり

市販の種水を使われるのが、一番早い

ですね。

 

もしくは、稚魚の餌でお困りなのであれば、

稚魚の餌の代用として、ゾウリムシも

稚魚の口に入りやすく、好んで食べてくれ

ますので、おすすめです。

 

『種水』にしろ、『ゾウリムシ』にしろ

ネットで注文すれば、翌日には届いたり

するので、充分に間に合うかと思います。

 

『ゾウリムシ』も『クロレラ水』も、

ペットボトル1本サイズで、500円くらいです。

 

話は戻りますが、

グリーンウォーターの種にもなる、

植物性プランクトンは、普通に空気中にも

浮遊していますので、実は自然に水槽内にも

入り込んできます。

 

つまり、くみ置きした水道水を、

そのまま、外に置いておくだけでも、

グリーンウォーターは作れる

と言う事になります。

*ただし、時間はかかります。

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グリーンウォーターを作る際に出てくる疑問とは?

メダカの稚魚に嬉しい、

グリーンウォーターですが、作る際

いろいろと、疑問も湧いてきます。

 

その中から、いくつか、気になる疑問点

を、あげてみました。

 

どれくらいで完成するの?

もしも、種水をなるものを使うので

あれば、割と早く完成しますょ。

 

晴天が続けば、3日~4日もあればできるでしょう。

 

種水がない場合は、同じように晴天で

良い条件が続いたとしても、7日以上~

10日くらいは、見ておいた方が良いですね。

 

どちらにしろ、天気に左右される部分も

大きいと言えますので、グリーン水の

完成具合は、水の色で判断してあげて下さい。

 

ハイポネックスを入れる?ってどう?

グリーンウォーターを

早く作る裏技として、

 

園芸用の液体ハイポネックスを入れる事で

植物性プランクトンの増殖を、さらに促す

事ができる?と言うものです。

 

ハイポネックスを入れるってどう?

なのでしょうか?

 

確かに、植物性プランクトンを育てる

には、光と温度、栄養が必要です。

 

つまり、その栄養をハイポネックスで

補う形ですね。

 

しかし、ハイポネックスをわざわざ買う?

必要もありますし、間違って多めに投入

してしまうと、phもかわってきてしまう

と言うデメリットもあります。

 

ハイポネックスがなくても、普通に

グリーン水はできますので、水合わせに

慣れていない、初心者も方には、あまり

おすすめしていません。

 

作るのにおすすめな時期って?

 

実は、グリーンウォーターを作るのに

おすすめな時期があります。

 

グリーンウォーターを

最も作りやすい時期は、初夏や初秋。

 

グリーンウォーターは比較的暖かく、

また日光の量が程よくある時期に

作りやすいとされていますよ。

 

また、グリーンウォーターを

最も作りやすい温度は

20℃から30℃の間です。

 

初夏や初秋はこの条件に当てはまりやすいため

初めて作るのであればこの時期がおすすめ。

 

一方、グリーンウォーター作りに

向いていないのは真夏や冬です。

 

真夏は気温が高すぎるだけでなく

日光量が多すぎるため、

植物性プランクトンが

異常繁殖してしまうことにつながります。

 

それとは逆に、冬の時期は

植物性プランクトンの繁殖が遅く、

作りにくい時期なんです。

 

もちろん、これらの時期であっても

グリーンウォーターを、作れない?わけ

ではありませんが、非常に難易度が上がって

しまいます。

 

その後の管理!維持するには?

作ったのは良いけど、その後の管理?

維持するには、どうしたら良いのか?

悩みますよね?

 

管理の目安として、

水槽の床に、白いお皿を置いておくと

便利です。

 

もしくは、初めから

白い、発砲スチロールなどの入れ物を

使うのがおすすめです。

 

白であれば、

水の色が、だんだんグリーンに変化していく

様子も、視覚的に分かります。

 

その後の管理としては、

お皿が見えなくなる?ほど、色の濃い

グリーン水になってしまう前に、カルキ

抜きした水を、継ぎ足しながら維持して

いきます。

 

視界が悪くなるほど、濃いグリーン水に

なってしまうと、ボウフラが湧いても

それに、気がつく事が困難になります。

 

視界が悪いと、グリーン水の中で、何が

起こってても、分かりませんからね。

*日当たりの悪い場所に置くと、ボウフラが湧きやすくなりますので、日光浴は大切です。

 

屋外の場合は、

目の細かいネットをかぶせる!

などして、蚊が卵を産み付けられない

対策をしておくと良いでしょう。

 

臨機応変になりますが、

メダカを、適量放流しておけば、蚊が卵

を産み付けボウフラになっても、メダカが

ボウフラを食べて、駆除してくれますので

安心です。

 

ボウフラがいなくなったら、メダカは

取り出しましょう。

 

元の透明に戻す方法は?

この透明に方法は、とても簡単です。

 

一度作った、グリーンウォーターを、

元の透明に戻す方法は、ミジンコ

入れるのが、いちばん手っ取り早い方法

です。

 

まさに、植物性プランクトンは、ミジンコ

の餌になりますし、増えたミジンコは、

次に、メダカの餌になりますからね。

 

たまには、

ミジンコのような、動物性の生き餌を

メダカにあげると、丈夫で元気なメダカ

になってくれますょ。

 

グリーンウォーターは、

非常に、応用が効き無駄がありません。

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グリーンウォーターを作るときに気をつけることは?

グリーンウォーターの作り方を紹介させて

頂きましたが、そのグリーンウォーターは

作る時に、少し気を付けることがあります。

 

ろ過器や底床は使わない!

 

グリーンウォーターの作り方での注意点は

ろ過器や底床など、

水を綺麗にする効果のあるものは使わないこと。

 

これらのものは

普通の水槽には欠かせないものですが、

グリーンウォーターには必要ありません。

 

なぜなら、ろ過器や底床は

水を綺麗にする効果があり、

植物性プランクトンが繁殖をしにくい

環境を作ってしまうことになるから。

 

当然コケ除去剤などの使用もNG。

 

もしも既に飼っているメダカ達の水槽を

グリーンウォーターにしたいとお考えならば、

上記の点に注意してくださいね。

 

また、同様の理由で

グリーンウォーターを作る水槽に

水草やエアレーションを入れることも

推奨できません。

 

グリーンウォーターの作り方だけでなく

このようなことにも気を配ってくださいね。

 

 

出来上がったグリーンウォーターの色に気を付ける!

 

続いて紹介する、

グリーンウォーターの作り方での注意点は

出来上がったグリーンウォーターの色に

気をつけること。

 

先ほどお伝えした作り方で

グリーンウォーターが出来上がった後も、

注意して欲しいことがあります。

 

それは“グリーンウォーターの色”

 

太陽光が必要ではありますが、当て過ぎも

良くありません。

茶色になる?
太陽光に、当て過ぎてしまうと、水が茶色?

くなったり、非常に濃いグリーンに?

なってしまいます。

濃すぎるグリーン?
では、濃すぎるグリーンは、色的には成功?

した?かのように、思えますが実があまり

良くはありません。

 

まず、濃い緑色のグリーンウォーターは、

どんな状態になっている?

のか言うと、非常に酸素が少なくなって

いる状態なのです。

 

ここに、魚を入れてしまうと、メダカが

酸欠状態になり、餌どころの騒ぎではなく

なってしまいます。

 

続いて、グリーンウォーターの色が茶色?

になってしまった場合ですが、

 

これは、植物性プランクトンが、枯れて

しまった?ことにより、変色してしまって

いる状態です。

 

どちらも、メダカの稚魚にとって

良い水質ではありませんので、

こうなった場合は、使用するのは避けましょう。

 

濃い緑色の場合は、透明度が出るくらいに

薄めれば、使う事ができます。

 

その場合も、必ずカルキ抜きした水

を追加するようにして下さい。

 

しかし、茶色の水の場合は、新たに

グリーンウォーターを、作り直した方が

良いでしょう。

 

ちなみに、良い状態のグリーンウォーターは

ほんのりと、透明なグリーンなので

覚えておいてくださいね。

 

 

浄化水は使わない!

 

三つ目に紹介する、

グリーンウォーターの作り方での注意点は

カルキ抜きした水道水を使うこと。

 

使用する水は、

グリーンウォーターの作り方でも

とても重要な点です。

 

グリーンウォーターを作るときは

綺麗な水を使いたいと考えて、

できれば、浄水の方が良いのでは?と思い

ますよね?

 

しかし、それはおすすめできません。

 

浄化水はあらゆるものが

排除されている水であるため、

植物性プランクトンが繁殖するには

適さないのです。

 

グリーンウォーターを作る際には、

水道水を1日置いてカルキ抜きしたものが

一番適しているとされていますよ。

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グリーンウォーターを作る時におすすめなアイテム

続いて、グリーンウォーターを作るときに

おすすめな商品を見ていきましょう。

 

グリーンウォーターの素 クロレラ水

まず初めに紹介するは、

上記でも、少しふれましたが、

『クロレラ水』です。

 

これは、植物性プランクトンがたっぷり

と入ったグリーンウォーター素でもある

種水です。

 

グリーンウォーターを作りたい水槽に

クロレラ水を加えることで、

手軽に栄養満点なグリーンウォーターを

作ることができるでしょう。

 

投入する目安としては、

60センチ水槽にこの商品一本を

使用するのが良いですよ。

 

注意点として、こちらのクロレラ水

通常植物性プランクトンの色である

緑色をしていますが、

時間がたつとそれらが死んでしまい

茶色になることがあります。

 

茶色い水は

グリーンウォーターにはなりませんので、

その場合は使用しないでください。

 

水温計

次に、あると便利なのが、水度計です。

 

植物性プランクトンが、最も繁殖しやすい

温度は、20℃から30℃ほどだといわれており

逆に水温が10℃を下回ってしまうと

プランクトンの活動が低下してしまいます。

 

このように

温度管理ができる、水温計は1個あると

便利です。

培養液


最後に紹介するのが

『EZグリーン』です。

 

こちらは、

植物性プランクトンが繁殖しやすいよう、

さまざまな栄養素を含んだ培養液

 

この培養液にはメダカを入れず、

グリーンウォーター用の水槽に入れて使用します。

 

この培養液を入れる事で、プランクトン

繁殖しやすくなるため、

通常よりも早く、グリーンウォーターが

作れますよ。

 

手早く、グリーンウォーターを作りたい方に

特におすすめな商品です。

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さて、今回はメダカの稚魚に最適な

グリーンウォーターを早く作る方法について

ご紹介していきました。

 

グリーンウォーターは

メダカの稚魚が必要とする餌が

豊富に含まれており、

稚魚の死亡率が低い水槽を

作ることに役立ちます。

 

グリーンウォーターの作り方は

非常に簡単なので、

メダカの飼育初心者の方も

ぜひ試してみてくださいね!

 

以上、『グリーンウォーターの作り方!メダカの稚魚に最適な水を早く作る方法!』の記事でした!

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