好みの色や模様を選んで飼育できるという所が

最大の魅力といわれているヒョウモントカゲモドキですが、

せっかく一緒に暮らしていくのであれば

なつく方が飼っていて楽しいですよね。

 

そこで今回はヒョウモントカゲモドキはなつくのか?

また、なつく種類や飼い方、餌などについても

詳しくご紹介していきますので、

興味がある方は是非ご覧になってみてくださいね。

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ヒョウモントカゲモドキはなつくの?

とても警戒心がとても強い

ヒョウモンカゲモドキなので、初めは様子を

伺いながらこちらを見ていますが、

ここは安心できる場所だ!

と、ヒョウモントカゲが感じると、なつく

ようになってくれます。

 

ヒョウモントカゲモドキはなつくと

手に乗せたり触れ合う(ハンドリング)といった

コミュニケーションをとることができます。

 

しかしトカゲや爬虫類の種類によっては

ハンドリングをするのには向かない種類もいますが、

ヒョウモントカゲモドキは動きがゆっくりなので

ハンドリングがしやすいと言われています。

 

ヒョウモントカゲモドキは徐々に飼い主になつくので、

嫌がらない場合はハンドリングを楽しむことができますよ。

 

ただ、餌を食べてすぐに、ハンドリング

してしまうと、お腹を刺激してしまうので

そっとしておいてあげましょう。

 

無理にさわり過ぎても、

ヒョウモントカゲモドキのストレスに

なるので、注意しましょうね。

 

 

ヒョウモントカゲモドキのなつく種類は?

ヒョウモントカゲモドキはなつくということを

ご理解いただけたと思うので、

ここからはヒョウモントカゲモドキの中でも

特になつくと言われている種類を3種類ご紹介していきます。

 

3種類といっても個体や配合によって色や柄も違うので

実際に飼育する際は好みの子を選んでくださいね。

 

1.サングロー

サングロー
参考元URL:やもぶろ!

 

サングローはオレンジ色や黄色などといった

綺麗な色をしたヒョウモントカゲモドキで、

よく顔がかっこいいと言われる種類です。

 

初めてサングローを目にして

ヒョウモントカゲモドキのファンになったという方も多いそう!

確かに上記画像のサングローもイケメンですよね。

 

しかも見た目の良さだけでなく

性格も良くなつくので初心者の方にもおすすめですよ。

 

全身がタンジェリンのオレンジ色で

目はかっこいいアルビノアイのサングロー。

 

しかしサングローは珍しい配合によって生まれる種類なので、

なかなかペットショップなどでは出会えないかもしれません。

 

 

2.タンジェリンエニグマ

 

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次にご紹介するなつくヒョウモントカゲは

タンジェリンエニグマという種類です。

 

タンジェリンエニグマは模様がそれぞれ不規則で

1匹1匹かなり違いがあるので、

子どもが産まれる時も模様の予想ができません。

 

タンジェリンエニグマはなつくのが早いという特徴の他にも

生まれつき大なり小なりの神経障害を持つという特徴があります。

 

そう聞くとマイナスに考えてしまいがちですが、

長生きできないなどといった深刻なものではないですし

飼育する際に何か問題があると言うわけではありませんので

なつくといったメリットの方が強いと考えて

タンジェリンエニグマを紹介させていただきました。

 

色や柄もみんなそれぞれ違って可愛いですし

よくなつくヒョウモントカゲモドキの種類として

タンジェリンエニグマはおすすめですよ。

 

 

3.ラベンダーストライプ

ラベンダーストライプ
参考元URL:ゆかいな仲間たち

 

まだら模様が特徴的な

ラベンダーストライプという種類の

ヒョウモントカゲモドキです。

 

ラベンダーストライプは動きが早いですが、

なつくと手に乗せた時に

手の上でのんびりしてくれたりします。

 

爬虫類らしい見た目の子を求めている方には

独特の雰囲気があるラベンダーストライプがおすすめですよ。

 

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ヒョウモントカゲモドキの飼い方

ヒョウモントカゲモドキ画像

 

人気の、ヒョウモントカゲモドキの

生息地は?中央アジアから、西アジアです。

 

地域の特徴として、

雨などが少ない、乾燥地帯となっていて

高温にも低温にも比較的強いといわれています。

 

そのため、生息地の適温に合わせ、

温度を30℃~35℃程度に設定して

あげれば、大きく体調を崩すこともありません。

 

ですが30℃以下で飼育してしまうと

体色がくすんでしまったり代謝が低くなって

冬眠状態になってしまいますので、

温度には注意してあげてくださいね。

 

通常は、ヒーターなどの保温器具を使って

温めてあげます。

 

夏が苦手で、低温を好む動物に比べれば

ヒョウモントカゲモドキのように、

暖めながら飼育する、トカゲの方が飼う方が

容易ですょ。

 

また、他の多くの爬虫類は、紫外線照射を

必要としますが、ヒョウモントカゲモドキは

そのような照射は、必要ありません。

 

簡単な設備で、よくなつくと言われる

トカゲです。

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ヒョウモントカゲモドキにおすすめな餌は?

なつくヒョウモントカゲモドキの種類や

飼い方についてお話させていただきましたが、

最後はヒョウモントカゲモドキ

おすすめな餌をご紹介していきます。

 

『爬虫類を飼育したいけど虫を与えるのはちょっと…』

そういった方でも与えやすい餌をピックアップしたので

是非参考にしてみてくださいね。

 

ミルワーム


最初に紹介するヒョウモントカゲモドキに

おすすめな餌はミルワームです。

 

自然界では、タンパク質などの栄養を補う

ために、昆虫を食べている動物も多いので

偏りがちな食事にならないように

定期的に、ミルワームを与えてあげると

良いですょ。

 

自然なエサというのは、無条件で食いつきが

いいですし、どの餌も意外と栄養素が高い

というのが特徴です。

 

コオロギ

 

自然な環境で育てたコオロギを

栄養満点の状態で、乾燥させてあります。

 

コオロギの、後ろ足をできるだけカットし、

ペットが消化できない部分を減らす工夫を

してくれています。

 

生き餌ではないため、管理する手間もなく、

コオロギ独特の臭いもありませんし

生餌を扱うのに抵抗のある方にもおすすめですよ。

 

ゲル状人工フード

 

最後にご紹介するのは

昆虫を主食とするすべての爬虫類や

両生類の主食となるゲル状の人工フードです。

 

昆虫食の爬虫類を飼育するためには

その餌となる虫が必要不可欠ですが、

この商品は他の生餌と違って

虫嫌いな方にも使用していただける商品として

おすすめですよ。

 

上記画像の商品はお湯に溶かして使用するぐらいの

一手間が必要ですが、

海藻由来の成分でゲル状に固まり、

消化に適した水分量の餌になってくれます。

 

原材料も自然由来なので栄養もすごく高いので

爬虫類を飼っているけど虫に抵抗がある方は

このエサをぜひ使ってみてください。

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いかがでしたでしょうか?

 

 

ヒョウモントカゲモドキは、色や柄も

個性的で特徴があります。

それぞれ、目の色などもそれぞれ個体に

よって違うので、好みに合った子を選んで

可愛がってあげてくださいね。

 

ヒョウモントカゲモドキはどの種類も

その環境に慣れればなついてくれますし

飼い方も比較的簡単なので、

爬虫類初心者の方にもおすすめですよ。

 

以上、『ヒョウモントカゲモドキはなつく?種類や飼い方、餌のおすすめも!』 の記事でした。

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