尻尾がフサフサ

大きな耳が特徴のフェネック。

 

犬にも、キツネにも見える

ふしぎな動物ですが、

愛らしい、顔立ちと性格で

ペットとして、飼う人も多くなっています。

 

今回は、フェネックを飼育する場合

の、ペットとしての魅力や、

一般的な、飼育方法について

お伝えしていきますね。

 

フェネックはペットとして飼育できるの?

 

フェネックは、とても珍しい動物

ですが、特定動物等に指定されていない

のでペットとして飼育することが

出来ますよ。

 

ただ、通常のペットショップでは

まず、見かけることは無いので、

レプタルズショーや、

専門のブリーダーなどから購入します。

 

また稀にエキゾチック専門の

ペットショップでも販売されるようです。

 

いずれにせよ非常に珍しい動物なので、

飼育希望の場合は

一度問い合わせておいた方が良いでしょう。

 

値段

その際に、入荷の時期や、値段などを

てくれますが、その珍しさから、とても

高価になっており、

値段は50万円~100万円ほどにもなるようです。

 

また、フェネックは夜行性で、

自然界では、10匹以下で

群れをつくり、生息しています。

 

寿命

自然界での、寿命は約10年と言われています

が、飼育下では約10~12年になりますよ。

 

ちなみに、動物園で最長14年生きた

フェネックもいたようです。

 

なつかせる方法

フェネックは、動物園などでは、

警戒心が強く人になつくことは

あまりないと言われています。

 

しかし、実際はそうではなく、

ペットとして、愛情を持って飼育すると

時間はかかりますが、人になつくように

なります。

 

犬と猫を足して、2で割ったような性格で、

犬のように、お腹を見せて甘えてきたり

猫のように、マイペースな一面など、

いろいろな顔を見せてくれるようになると

とっても可愛らしいですよ。

 

フェネックをなつかせるには?

まず、警戒心の強い、フェネックなので

緊張を癒やし、安全だと言う事を

わかってもらいましょう。

 

その際、焦りは禁物です。

 

日々愛情を持って、可愛がってあげれば、

フェネックも、警戒心が取れて、いずれは

良い信頼関係を、築く事ができます。

 

しだいに、

こちらの愛情に応え、良くなついてくれる

ようになりますょ。

 

フェネックの飼育方法って?

 

フェネックは、見た目も犬に似ていて、

犬のような感覚で

飼育する方も、多いかもしれませんね。

 

しかし、フェネックは野生動物なので、

やはり、簡単に飼育することは出来ません。

 

まず、フェネックは穴を掘る習性があります

ので、庭などの土を掘らせてあげましょう。

 

ストレス発散に、なるだけでなく、

爪の伸びすぎ防止にも、、効果的ですよ。

 

そしてフェネックは

良く、走り良く動き、

猫のように、高くジャンプをします。

 

そのため、ずっとケージで飼育すると

ストレスが溜まってしまいます。

 

可能な限りフェネック専用のスペースを作り

広い飼育環境を作ってあげましょう。

 

 

 

フェネックを飼育する際に注意することは?

まだまだペットとして確立されていない

野生動物のフェネック。

 

ペットとして、飼育する際には、

数多くの、注意すべきことがあります。

 

また犬や猫と違い

知られていない習性や、特徴もあります。

 

いくつか、ご紹介しますので、

しっかり知識として、知っておいてから

飼育を検討するようにしましょうね。

 

温度

 

フェネックは砂漠という

非常に暑い気候に生息していますので、

寒さにとても弱い動物です。

 

真夏以外は部屋の温度を

27度前後に保つために、

エアコンをつける必要がありますよ。

 

また砂漠は乾燥しているため、

フェネックは日本のジメジメした気候も苦手です。

 

除湿器などを活用し、

湿度も低く保つようにしましょうね。

 

 

騒音

 

前述したようにフェネックは夜行性です。

 

日中はまれに日光浴をする程度で

基本的には寝ていることが多い動物です。

 

しかし夜中にかけて

非常に活発に動くので、

近隣住民などの騒音対策

しっかり行う必要がありますよ。

 

床を掘る音だけでなく、

甲高い声で鳴くこともあります。

 

フェネックの部屋を

近隣の住居から離したり

防音設備を施すなどの対策を

しっかりと取りましょう。

 

またフェネックを飼育し始める前に、

近隣住民に理解を得ることも

とても大事ですよ。

 

トラブルにならぬよう、

しっかりと管理できるかを検討してから

フェネックを飼育しましょうね。

 

 

臭い

 

ペットとして、飼育するフェネックの中

には、トイレのしつけが出来るフェネック

もいれば、出来ないフェネックもいます。

 

また、フェネックの排泄物は

犬の排泄物とは違い、

野性味あふれる

ツンと鼻につく刺激臭がします。

 

そのため

排泄をしてしまったところはもちろん、

ケージの中や、トイレなどを

常に、清潔に保つようにしましょうね。

 

掃除の際は、強力な消臭剤

使うこともおすすめです。

 

ただ、強力な消臭剤を使用する際には、

ペット用に、安全に作られているかを

しっかり、確認してから

使用するようにしましょう。

 

 

鋭い牙

 

フェネックは犬よりも牙がとても鋭く

噛まれたりすると非常に危険です。

 

犬と同じように

慣れていないのに無理やり触ろうとすると

噛んでくることもあります。

 

また顎の力も発達しているので

傷も深くなりがち

 

そのため、まだフェネックが

完全に心を開いていないときや

嫌がっているときは、

無理やり撫でたり触ったり

絶対にしないようにしましょう。

 

そしてフェネックにもしっかりと

犬用のワクチンやフィラリア予防などで、

病気の予防をしましょうね。

 

定期的に予防をすることで、

万が一噛まれてしまった時、

人間に移る病気のリスクも少なくなりますよ。

 

 

動物病院

 

フェネックは

まだまだペットとしての歴史が浅い動物です。

 

フェネックがどのような

病気にかかりやすいのか

どんな治療法が有効なのかなど、

まだ不明点も多いことから

フェネックを診察してくれる

動物病院が少ないのが現状ですよ。

 

ただ都心の方だと

比較的診察できる動物病院があるようです。

 

フェネックをペットとして飼育する際は、

フェネックの健康のためにも

必ず事前に動物病院を探しましょうね。

 

 

ペットとしてフェネックを飼育する際に必要な道具は?

フェネックは

メジャーなペットではないため、

飼育するのに、何を用意したらよいのか

明確には、決まっていないんです。

 

もちろん、フェネック専用の

飼育道具もありません。

 

では何を用意したら

フェネックを、飼育するのに便利なの

でしょうか?

 

いくつか、実際の商品とともに

ご紹介いたしますね。

 

ケージが必要

夜行性のフェネックは、

昼間は、寝床でほとんど眠っています。

 

そのため、フェネックの飼育スペースには

寝床として、また休息所として

ケージが必要です。

 

フェネックは、非常にジャンプ力があるため

猫用のケージで、高さがあり、

天井まで、しっかり網があるタイプの

ケージがぴったりですよ。

 

中でも、上記のようなケージであれば

高さが3段もあり

上下運動しやすいだけでなく、

女性でも、簡単に組み立てることが出来ます。

 

また、フェネックが上下に動いた際にも

ガタガタ音がうるさくないので、

防音の面でも、ばっちりです。

 

すべての段に、扉が付いているので、

どこからでも、フェネックを

出してあげることも出来ます。

 

このような、ゆったりしたケージで

フェネックに、ストレスがかからない

ように、飼育してあげてくださいね。

 

 

消臭スプレーが必要

前述したとおり、

フェネックは、臭いが強い動物です。

 

特に、オスのマーキングなどの臭いは

一度付いてしまうと、なかなか落ちません。

 

そのため、トイレや

ケージの掃除などはもちろん、

飼育部屋の掃除にも

強力な消臭スプレーがあると便利ですよ。

 

上記の消臭スプレーであれば、

特許技術で作られた、グラフトポリマー

を使用しています。

 

消臭剤というだけでなく、

天然の植物由来成分を使用しているので

フェネックにも、安心して使用できます。

 

また、雑菌の繁殖を抑えて、

臭いの発生さえも抑制してくれますよ。

 

その消臭力の高さから

多くのプロが、使用している消臭剤です。

 

さらに消臭効果が1ヵ月程度持続しますので

日々、消臭しなければならないフェネック

には、ぴったりですね。

 

 

ハンモック

自然界では、穴を掘って

その中で、眠っているフェネック。

 

ペットとして、飼育する際も

巣穴の代わりに、ハンモックなどで

寝床を置いてあげましょう。

 

その際は猫用に販売されている

ハンモックであれば、

フェネックのケージに

簡単に取り付けることが出来ますよ。

 

ペットとしてフェネックを飼育する際におすすめの餌は?

フェネックは雑食の動物です。

 

そのためペットとして

飼育しているフェネックも

色々なものを食べます。

 

またフェネックは猫と同じように

タウリンという成分の合成が

体内で十分に行うことが出来ないので、

タウリンを含む餌を

毎日あげることも大切。

 

では具体的に

どのような餌を与えればよいのか

いくつかご紹介しますね。

 

ドライフード

フェネックの主食は、

主にドッグフードやキャットフード

ドライフードを与えます。

 

前述したタウリン

キャットフードに多く含まれているため、

上記画像のような

猫用総合栄養食を与えている方が多いです。

 

上記の餌であれば

高品質なたんぱく質を、使用しているので、

フェネックの、筋力維持にも役立ちますよ。

 

また、自然の成分である

ローズマリー抽出物で、酸化防止をして

いるので、安心してフェネックに与える

ことが出来ますね。

 

 

チンゲンサイ

次のおすすめは、『チンゲンサイ』です。

 

野生化のフェネックは

主に植物から水分を摂取します。

 

そのためペットとして

飼育されている、フェネックも

給水器等から、水を飲むのが

あまり、得意ではないようです。

 

水分を、取らせるためにも、

毎日野菜や、果物をあげるように

しましょうね。

 

その際、犬や猫と同じように

玉ねぎやニラ・ニンニクなどは

中毒を引き起こしてしまいますので

絶対に、与えないようにしてください。

 

野菜の中でも

チンゲン菜は、栄養価の高く、水分も多く

含まれていて、おすすめです。

 

またチンゲン菜は冷凍保存できるので、

大量に購入しても

日持ちさせることが出来ますよ。

 

また、げっ歯類用のおやつタイプの野菜

だと、必要な水分が取れなかったり、

固過ぎてしまったりするので、

必ず、生野菜や柔らかタイプのもの

与えてくださいね。

 

 

昆虫やお肉

フェネックは昆虫やお肉も大好物です。

 

野生下では小型のネズミやなども

食べていますが、

それらを用意して、与えるのは難しいですよね。

 

そこで、飼育するフェネックにおすすめ

なのが犬用のササミジャーキーです。

 

鶏ささみは、低カロリー低脂肪なので、

フェネックの健康維持に役立ちますよ。

 

さらに、硬めの食感で

噛んで、味わいながら長く楽しめます

ので、フェネックの暇つぶしにも

ぴったりです。

 

水分を多く取らない、フェネックに、

このようなジャーキー

とてもおすすめですよ。

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

小さな体と大きな耳で

可愛らしい姿が魅力的なフェネック。

 

まだまだ珍しいので高額ですし、

飼育するのにも少しコツがいります。

 

しかしそれでも

フェネックが与えてくれる幸せは

きっと手間や苦労を忘れさせてくれますよ。

 

ぜひフェネックを飼育する際の

参考になさってくださいね。

 

以上、『フェネックをペットに!値段や飼育方法、寿命、なつく方法や餌も!』の記事でした。