猫を飼っている、飼い主さんの中には

「愛猫と一緒に散歩してみたい」と考えて

いる人も多いですよね。

猫の散歩1

最近では、

猫との散歩を楽しむ人も増えており、

猫ちゃん専用のハーネスも、豊富な種類が

売られています。

 

これから、猫と楽しく散歩したい人のために、

散歩をする上での注意点や方法、

必需品であるおすすめのハーネスと、

選び方について解説します。

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猫の散歩に必要な時間、距離、頻度は?

猫の散歩7

猫の散歩では、どれくらいの距離を、

どれくらいの頻度で、歩けばいいのでしょうか。

 

まずは、目安となる時間や距離、

連れ出す頻度について理解しましょう。

 

 

散歩時間の目安や時間帯

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猫は、家の周りを数分歩いて満足する事も

ありますし、20〜30分歩きたがることもあります。

 

歩く距離ですが、猫自身の縄張りとも深い

関係があります。

 

猫は、縄張り意識が強いので、

外に出る時は、自分の縄張りの確認を

している事がほとんどです。

 

犬のように散歩を楽しむと言うよりは、

自分の縄張りを、確認して回るために、

歩いている感じですね。

*この縄張り意識は、去勢していないオスほど強く縄張り範囲も広くなります。

 

また、

犬と違い、猫は自由を好む傾向にあるため、

基本的に、散歩時間も猫の気持ちを優先する

ようにしてあげてください。

 

また、

人が多くいる環境を嫌うことが多いので、

人が少ないタイミングを狙って、散歩をしましょう。

 

散歩をする時間帯ですが、犬の散歩が多い

早朝や、夕方も避けてください。

 

もし吠えられたりすると、

慣れていない猫はパニックになり、

逃げ出そうとしてしまうこともあります。

 

住宅街などの場合なら、

朝9時〜昼過ぎくらいがおすすめです。

 

この時間帯は、

公園なども、比較的人が少ないため、

猫も安心しやすいでしょう。

 

 

散歩の距離

猫の散歩3

飼い猫の活動範囲は、意外と狭い!

ことをご存じでしょうか。

 

猫の活動範囲は、自宅近くの半径100m

程度とわかっています。

*研究者・学生らの団体「ユア・ワイルド・ライフ」とノースカロライナ自然科学博物館のチームが6カ国・900匹以上のネコにGPS装置を1週間装着して行った実験の結果です。

 

このことから、散歩をするにしても長距離

は必要ないといえるでしょう。

 

また、

猫は夜行性なので、活動量的に見ても深夜

の方が、圧倒的に多いです。

 

私達が、猫を散歩に連れ出す時間帯は、

昼間の時間帯が多い、と言う事もあります

ので、犬のように、長い距離をトコトコ

歩くと言うよりは、

 

例えばですが、自宅周辺を散歩する、

あるいは、キャリーバッグで公園まで連れて

行って、猫が疲れない程度に、公園だけで

散歩するくらいで充分です。

 

猫は、見ての通り自由な生き物です。

特に、歩かせる距離などに縛りはないので、

自由に、猫が歩きたいだけ歩かせる

イメージですね。

 

ただし、

人けの少ない場所や、交通量の少ない道、

犬などがあまりいない所を、選ぶよう意識してください。

 

散歩の頻度

 

次に散歩の頻度ですが、猫が散歩を嫌がって

いないのであれば、毎日散歩をしても問題ありません。

 

むしろ、散歩を習慣化させて慣れさせるため

には、短い距離であっても毎日した方が効果的です。

 

散歩が、習慣化すれば、

猫の方から、散歩を催促してくることもあるでしょう。

 

もちろん雨の日などは、

無理に出る必要はありません。

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猫と散歩する際の注意点

猫の散歩9

飼い猫にとって家の外は、

車や人、散歩中の犬など危険がいっぱいです。

 

猫が安心して散歩を楽しむためには、

飼い主さんが注意しないといけません。

 

ここでは、

実際に散歩をするうえで、

注意すべき点を、4つに絞って解説します。

 

 

ハーネスを用意する


猫は、犬ほど従順な性格ではありませんので、

飼い主の意に沿わない動きをしたり、

散歩中に、遠くへ走り出してしまったり

する恐れがあります。

 

ですので、

必ずハーネスを装着しましょう。

 

ハーネスは、

脱走や、交通事故を防止するために必須

のアイテムです。

 

犬みたいに首輪をして、

リードをつければ大丈夫!と考える人もいる

かもしれません。

 

しかし、猫は体が柔らかいため、

首輪だと、簡単に外してしまいます。

 

その点、ハーネスは首元から胴までを

カバーする構造となっているため、

猫が身体をよじっても、簡単には外れない

ようになっているので、

外でも、安心して使うことができます。

 

また、万が一災害が起きて避難する時にも

ハーネスがあると便利ですので、ひとつ

用意しておくとよいでしょう。

 

 

家の中でハーネスに慣れさせる

猫の散歩8

ハーネスは、猫の体をしっかり固定できて

安心な一方、体に触れる面が大きいことから、

装着すると嫌がる、あるいは固まって

動けなくなってしまう猫もいます。

 

そのため、いきなりハーネスを付けて散歩

に連れ出すのではなく、まずは自宅の中で

ハーネスに慣れさせる事から、始めましょう。

 

まずは、見えるところに置いておいて、

匂いや、存在に慣れてもらうことからです。

 

存在に慣れてきて、おもちゃのように、

遊んだりするようになれば、

ここで、はじめて装着してみます。

 

まずは、数分間程度からですが、嫌がったり、

固まったりするようなら、

すぐに、外してあげてください。

 

無理矢理付けたままにしていれば、

ハーネスに対して、恐怖感や嫌悪感をもつ

ようになる恐れもあります。

 

慣れてきたら、徐々に装着する時間を伸ばし

ていきましょう。

 

また、ハーネスを装着しているときに

一緒に遊んであげる、おやつをあげるなど、

猫が楽しくなるような事をしてみるのも効果的です。

 

「ハーネスを付けると楽しいことがある」

という意識が、猫に刷り込まれるためです。

 

 

感染症や寄生虫対策をすること

細菌やウイルス・ばい菌・寄生虫の画像

猫にとって、屋外の危険は交通事故や逃走

だけではありません。

 

病気に感染した、ノラ猫と接触して病気が

移ってしまう、ノミやダニ、フィラリア

などの寄生虫が、体に付いてしまうなどの

恐れもあります。

 

感染症や、寄生虫対策となるワクチン

の摂取は、事前に済ませておきましょう。

 

猫カゼはもちろん、

猫白血病ウイルスや、猫クラミジアの予防

もできる、混合ワクチンなどもありますので、

かかりつけの獣医さんに、相談しながら

対策してください。

 

嫌がっているときは無理に散歩させないこと

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猫が嫌がっているのに、

無理に散歩に連れ出してしまうと、

猫はストレスを感じてしまいます。

 

無理強いしてしまうと、

飼い主と猫との信頼関係にも、

ヒビが入りかねませんので、

決して、無理はしないようにしてください。

 

猫と散歩を楽しむためのポイント

猫との散歩の注意点を、チェックしたら、

次は、猫との散歩を楽しむポイントも

知っておきましょう。

 

どうすれば、ストレスなく楽しんでくれる

のか、そのポイントを解説します。

 

ベランダやドアなどの敷地内で慣れさせる

猫の散歩6

室内飼いの猫の場合、外は未知の世界です。

好奇心旺盛な、性格の猫なら出たがるかも

しれませんが、そうでないなら怖がること

が多いでしょう。

 

猫を、いきなり外へ連れ出すと怖がる可能性

が高いため、まずはベランダや玄関先に

連れ出してみてください。

 

まずは、敷地内で、外の空気に慣れさせる

ことから始めてみましょう。

 

時間としては、毎日数分でOKです。

そうして、雰囲気や音に慣れさせて、

怖がらないようなら、少し歩いてみましょう。

 

習慣化させることで、

外に出ることに慣れ、慣れてくると猫自ら

外に出たがるようになるはずです。

 

住宅街や公園など、静かで安全な場所を散歩させる

猫の散歩2

猫は、人や犬がたくさんいるところだと、

萎縮してしまいます。

 

時間帯ももちろんですが、交通量が少ない

静かな住宅街や、人が少ない公園を散歩

させるようにしましょう。

 

危険が少ない場所だと認識できれば、

猫も安心して、歩き回れますし遊びたがります。

 

抱っこした状態で散歩してみて反応を確かめる

外の空気に慣れてきたようなら、

自宅近くを、抱っこしながら歩いてみてください。

 

最初は、外の新鮮な景色に猫もキョロキョロ

とあたりを見回すか、あるいは顔をうずめて

怖がるかもしれません。

 

まずは、

その反応を、じっくり観察しましょう。

 

まだ怖がっているようなら、

無理に下ろさず、抱っこしたまま安心させて

あげる必要があります。

 

そのまま抱っこした状態で、

ゆっくり、散歩してあげてください。

 

もし怖がっていないようなら、

地面に下ろして、歩かせてみても大丈夫です。

 

草木や虫、いろいろなものに興味を持って

動いてくれるでしょう。

 

散歩後は身体をケアしてあげる

猫の散歩から帰ってきたら、

汚れや雑菌を落とすためにも、足を拭き、

体全体のブラッシングをしてあげましょう。

 

足を拭くのは、部屋を汚さない目的も

ありますが、猫が足についた雑菌を舐めて

しまうことを防止できます。

 

濡らしたタオルをよく絞り、

丁寧に、優しく拭き取ってあげてください。

 

シャワーで、洗い流してもいいですが、

濡れたままにしてはいけません。

 

濡れたまま、放置すると蒸れてしまい、

指間炎などを、引き起こしてしまうかも

しれませんので、必ず乾いたタオルで

拭いてあげてください。

 

また、外を歩くとどうしても砂やホコリ、

花粉などが、毛についてしまいます。

 

猫は、とてもデリケートで、汚れを嫌う

動物なので、ブラッシングで汚れをしっかり

落としてあげましょう。

 

また、

ブラッシングはノミやダニの早期発見、

駆除にもつながります。

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猫と散歩する際の具体的な手順と方法

猫の散歩4

ここで、猫との散歩を安心して楽しめるよう、

実際に、外に連れ出すまでの具体的なステップ

と、方法について解説しますね。

 

自宅でハーネス装着して生活する

前述のとおり、猫は散歩として外へ出る前に、

まず、ハーネスに慣れさせる必要があります。

 

ハーネスの匂いと、存在に慣れさせたあとは、

自宅で、ハーネスを装着した状態で過ごしましょう。

 

ハーネスをつけると最初は嫌がったり、

固まったりする猫もいるため、

無理矢理つけようとしたり、長時間

つけっぱなしにするのは避けてください。

 

無闇に、長時間装着したままにすると、

室内で動き回って、高いところから飛んだ

際に、引っかかったりする可能性もあり危険です。

 

そのため、ハーネスの練習時間を決めた上で

慣れさせるようにしましょう。

 

「ハーネスは危険なものではない」

と猫に覚えさせれば、つけた状態でもいつも

通り動いてくれるようになります。

 

誘導に慣れさせる

続いては、ハーネスとリードをつけた状態で、

猫の名前を呼びながら、おやつなどで誘導して

みてください。

 

リードをつけて、誘導されながら歩くことに

慣れさせます。

 

おやつにつられて、歩くようになれば、

少し距離を増やしていきます。

 

次第に、装着した状態でも普段のように

自然に動けるようになりますので、

そうなると次のステップです。

 

外の雰囲気に慣れさせる

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都心部や、マンションで飼っている猫の多く

が室内飼いであり、室内飼いの猫にとって

外は未知の場所です。

 

繊細な性格の子であれば、

固まってしまったり、パニックを起こして

逃げ出してしまったりする可能性もあります。

 

そこで、まずはベランダや玄関先などに

連れ出すところから始めてください。

 

もちろん、ベランダで練習する際には、

ネットを準備するなどしておいたほうが安全です。

 

最初は、抱っこした状態で連れ出し、

外の空気や音、雰囲気を恐れないようなら、

そのまま、地面を歩かせてあげるといいでしょう。

 

交通量の少ないルートを選び散歩する

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外の雰囲気に、慣れてきたようなら、

自宅まわりを、誘導しながら歩いてみます。

 

その際は、人通りや犬の散歩も少ない時間帯

にしてあげたほうが安心です。

 

好奇心を持って歩いてくれる

猫もいるでしょうが、動かなくなる猫もいる

かもしれません。

 

もし、すぐに散歩を楽しめなくても、

焦る必要はまったくありません。

 

やがて、木や草、虫など外の生き物や自然

に興味を示すようになってくるはずなので、

気長に待ってあげてください。

 

自宅に戻った後は、時間を空けずにおやつ

や、食事をあげれば

「散歩したら楽しいことが待っている」

という認識が生まれます。

 

猫と散歩するときに必要なハーネスの選び方

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散歩に連れ出すうえで、

ハーネスは、必須アイテムです。

 

とはいえ、ハーネスの種類やサイズは豊富

にあるため、どれを選べばいいのか迷って

しまうかもしれません。

 

そこで、ここでは選び方を解説しますので、

飼っている猫のサイズや、性格に合わせて

検討してみてください。

 

ぴったりなサイズのものを選ぶ

猫のサイズを測るときは、

首ではなく胴回り(前足後ろの太い部分)

を、メジャーなどで測ってください。

 

サイズが小さすぎるものを着けると、

猫が苦しくて嫌がりますし、大きすぎると

すり抜けて外してしまいます。

 

また、毛の長い猫は見た目よりも、

小さいサイズが必要になったりしますので、

サイズ選びは、とても重要です。

 

また、適正なサイズを選ぶときは、

装着した時に、ハーネスと体の間に指が2本

ほど入るかどうか?を基準にしてみてください。

 

この基準を参考にして、

猫の体に、ぴったりなサイズを選ぶようにしましょう。

 

外れにくいタイプのものを選ぶ

猫用ハーネスの中では、

首と、胴の2箇所を固定するタイプが

外れにくく、おすすめです。

 

ダブルロックタイプといって、

ホールド力が強いので、散歩中も外れる

心配は少ないでしょう。

 

このタイプには、紐が細いものと太いもの

がありますが、細いとリードを引っ張った

時に、皮膚に食い込んでしまうことがあり、

嫌がる猫もいます。

 

そのため、太めのものを選ぶ方が無難です。

ベストのような、布地の面積が大きなタイプ

であれば、食い込みにくくなり、脱げにくくもなります。

 

ただし、

マジックテープで着脱するタイプは、

着け外しの際の「ベリベリ」という音を

嫌がる猫もいるため、性格に合わせて選んであげてくださいね。

 

できるだけ派手なものを選ぶ

夜に、散歩することがある場合は、

反射材つきの素材を使っている、

ハーネスがおすすめです。

 

反射材は、車や自転車のライトに受ける

と光り、猫の存在を知らせてくれるため、

交通事故の防止になるでしょう。

 

あるいは、

派手目の色を選ぶのも効果的です。

万が一のときに、すぐに目につくように

しておくことも、安全のために大切です。

 

人気メーカーのものを選ぶ

安全性や機能性など、

実際の使用感に対して、評価の高いメーカー

のハーネスを選ぶようにしてください。

 

大切な命を守るものですから、

値段や、デザインだけで選ぶのは

おすすめできません。

 

ハーネスの専門メーカーもあるので、

そういったところから、選ぶのもいいでしょう。

 

具体的な、おすすめのハーネスに関しては

次の章で紹介します。

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おすすめの猫用ハーネス8選

前述した、

選び方などの、ポイントを踏まえて、

猫用ハーネスを、8種類紹介します。

 

着やすくて、脱げにくいものを選んで、

安全に、散歩を楽しんでくださいね。

 

1:RADICA(ラディカ)キャットストロールソフトハーネス&リード

ペットグッズを扱うラディカが、

猫の体型に合わせて、改良を重ねた立体構造の商品です。

 

中綿の入った、ソフトな生地は着心地も

優しい設計になっています。

 

マジックテープは、剥がれにくい素材に

なっているだけでなく、上下で重なる方向

が異なるため、猫がどちらに力を入れた

としても、外れにくい仕様となっています。

 

さらに、

体格に合わせてサイズ調節できる機能や、

リードの持ち手には、スポンジメッシュを

使用し、飼い主さんの手にもやさしい作りに

なっています。

 

初めて、

猫用ハーネスを使う人にもおすすめですよ。

2:nekosekaiキャットハーネス

上質素材で、柔らかく包み込む、

シンプルデザインのハーネスです。

 

カラーバリエーションは、6色で、

サイズも、S〜Lと展開しています。

 

落ち着きがあり、飽きがこないデザイン

ですから、おしゃれにこだわりたい飼い主

さんにもぴったりです。

 

また、本体に縫い合わせたリードが

しっかりと、身体を支えてホールドし、

脱着は、面ファスナーとバックルを止める

だけで簡単にできます。

 

金具で、しっかりと止められるリードも付属していますよ。

3:猫Heroesハーネスリードセット

猫の足をとおすだけの簡単装着できる

ハーネスです。

 

収納袋付きで、マジックテープでの調節が

可能です。

 

首から通して、着るタイプではないので

首への、負担もありません。

 

オールシーズン使えて、

ムレも防いでくれます。

 

自宅の猫用はもちろん、

猫を飼っている人へのプレゼント用にも

いいかもしれませんね。

4:pidan猫用ハーネス

「猫の生態に基づいた製品作り」を

目指す、ペット用品の会社pidanのハーネス

です。

 

シックなデザインと、

POPな柄の2パターンが展開され、

ワンタッチで、簡単に外れるバックルが

ついているため、着脱も楽にできます。

 

耐久性の高いポリエステル素材で、

手洗いもできるので、清潔さを保ちやすい

のが嬉しいポイントです。

 

リードの留め具は軽くて、

頑丈なつくりになっています。

 

また、リード紐の絡まり防止のために

くるくる回る仕様になっており、安全に

使えます。

 

性能と、デザイン性を両立させたい人に

おすすめですよ。

5:PetSafeハーネス&バンジーリード

獣医師と、共同開発したネコ専用のハーネス

で、のど元に、圧力を加えない設計です。

 

前へ、進もうとする動きを抑えつつ、

ハーネスが、外れないよう

ショルダーストラップが、自動的に

締まり具合を、調整する仕様になっています。

 

腹部のストラップについた留め具で、

簡単に着脱でき、胸部のピースやバックルで

サイズを細かい調節が可能です。

 

付属のリードは伸縮式で、

猫への負担を最小限に抑えています。

6:ゴロにゃんダブルブロックタイプ

ハーネスが、抜けないことに特化した

ダブルロックタイプのハーネスです。

 

胴体部分を固定するテープ状の布、

前足にかける部分を締める紐、

ダブルの仕様で、脱げないようになっています。

 

猫の散歩で、

最大のハードルは、ハーネスが脱げない

ようにする事なので、飼い主さんの一番の

心配を払拭してくれる商品といえます。

力を加えると、ハーネスが脱げてしまう事

があったりしますが、このハーネスは仮に

前足を固定している部分が、脱げたとしても、

胴部分を、しっかり固定しているため全部が

脱げてしまうことはありません。

 

ただし、リードは別売となっているので、

購入時は、ご注意ください。

7:Mudinpet猫にも飼い主にも優しいハーネス


クッション素材を使用し、

衝撃を吸収してれるハーネスです。

 

夜道も、

安心の反射板を背中の縁に使用しており、

曇りの視界の悪い日でも安心です。

 

サイズに合わせて調整可能で、

4サイズ(XXS-M)を展開しています。

 

着脱は、マジックテープで行い、

柔らかく通気性のあるメッシュパッドの素材

なので、猫も快適に着用できます。

8:QOOBEハーネスセット


手洗い可能、やわらか素材で着心地も追求した

スウェット風デザインです。

 

表面は100%綿、裏にはメッシュを使用し、

柔らかく通気性もいい作りです。

 

衝撃をやわらげ、体の負担を軽減する構造

となっています。

 

ハーネスのパックルや、リードの留め具は

耐久性が強い材質で、強度も高めです。

 

犬用でもあるため、

よほどの大型猫でもない限り、サイズは

XS~Sサイズを選択しておきましょう。

まとめ

猫をかわいがっている飼い主さんの中には

「一緒に散歩したい」と思っている人も多い

ことでしょう。

 

今回は、猫を散歩へ連れ出すまでの注意点と

準備すべきものを解説しました。

 

とくに、ハーネスとリードは、

必ず必要になりますので、まずは最優先に準備しましょう。

 

はじめての方でも、迷わないように

おすすめのハーネスも10商品紹介しました。

 

ぜひ、愛猫にぴったりのハーネスで、

散歩を楽しんでくださいね。

 

『猫と散歩を楽しもう!方法とハーネスの選び方』の記事でした。

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