小さくてかわいい

ミナミヌマエビの人気が高くなってきています。

 

元気よく水槽の中を動き回る姿を見ていても

なかなか飽きがきません。

 

今回はそんな

ミナミヌマエビの餌について書いていきますが、

ミナミヌマエビの飼育に

エビ用の餌は必須ではありません。

 

なぜかというと、

ミナミヌマエビが植物性のものを食べる習性があって

苔類の水草などを食べるからです。

 

水草がなくても

水中の微細なバクテリアなどを摂取しています。

 

なので今回紹介する餌は

それだけで栄養が足りない時にあげる餌です。

 

このような理由で必須ではないのですが、

数日に一回あげるような感じで摂取させてあげると

ミナミヌマエビも健康的に育ちます。

 

前置きが長くなっていまいましたが、

きっと使いたくなるような商品が見つかるはずなので、

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

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おすすめなミナミヌマエビの餌1

最初はキョーリンひかりヌマエビ

という商品を紹介します。

 

小さなエビが1粒ずつ持ちやすい

スティック形のエビ専用フードで、

植物食性、肉食性すべての淡水エビに適しています。

 

かじるようにエサを食べるエビの習性を考慮して

食べ終わるまでエサが散らばらないようにできており、

水を汚さないつくりになっています。

 

善玉菌が配合されておりエビの体内で活性化し、

腸内バランスを保ってくれます。

 

その後はフンとともに排泄されて

水中のフンの分解を促進し、水の汚れをおさえます。

 

エビの健康に配慮したバランスの栄養配合により、

このエサだけで健全に飼育することができますよ。

 

水槽内の底までちゃんと沈ませることができるので、

エビがちゃんと食べやすいです。

 

このように細かいところにも配慮している商品でした。

 

そういう所に気を使っている商品は

使っている方も安心できますよね。

 

 

おすすめなミナミヌマエビの餌2

次におすすめするのはエビノメシという商品です。

 

ミナミヌマエビが

大好きな素材を豊富に使用した総合栄養フードです。

 

動物系・植物系どちらの素材も混ぜてあるので

ミナミヌマエビの体色をきれいに保ってくれます。

 

成熟したエビはもちろん

生まれたばかりの稚エビの育成にもおすすめしたい

エビ専用飼料です。

 

通常の育成用フードとしても重宝しますので、

稚エビの育成だけじゃなくて

常備する事をおすすめします。

 

食いつきもすごくいいので人気の商品です。

 

気づかないような細かいところまで配慮が行き届いているので

他の商品を使ったことがない人にもすごくおすすめですよ。

 

おすすめなミナミヌマエビの餌3

次にエビガッツクという商品を紹介します。

 

ペレットタイプ

エビのいる水槽の底までゆっくりと沈んでいく餌です。

 

原料には植物性のものを多く使用しています。

 

ミナミヌマエビの

食いつきがすごくいいとも口コミが多い商品です。

 

『エビ玉』といって

餌にエビが群がる現象がよく起きるという話を聞きます。

 

それだけ美味しいんですね。

 

今までエビを飼ってきたような方にも

人気がある実力派の餌です。

 

先ほど紹介した商品と似た部分がありますが、

こちらの餌は植物性の材料が多めなので少し違います。

 

ですが、よほど他の物を使っている人でないと

わからないと思うので、

初心者の方であればこちらの商品も

お気軽にお使いいただけますよ。

 

 

おすすめなミナミヌマエビの餌4

こちらは、キョーリンの

ひかりエビ』です。

この餌は原料を微粉砕したり特殊な製造方法により、

1粒1粒に偏りがないように原料を

配合している粒タイプの商品です。

 

粒タイプは消化しやすいというメリットもあります。

 

稚エビにも持ちやすく

食べやすい極小ディスクタイプの粒になっていますので

エビの小さいころから簡単に餌やりができます。

 

海藻やスピルリナを強化配合しているので

嗜好性が高いです。

 

エビもこの材料が好きなので

おすすめの商品ですよ。

 

さきほど同様に初めての餌をこれから選ぶという方にも

おすすめな商品で、

かなり定番な商品でこれを選んでいただければ失敗はないです。

 

 

おすすめなミナミヌマエビの餌5

ひかりクレスト プレコという商品を紹介します。

 

少しサイズは大きめですが、

植物性の餌を食べるミナミヌマエビのために

植物性の原料をふんだんに使った餌を紹介してみました。

 

ちょっと大きめなのですが、

削りながら食べてくれるので問題ありません。

 

ただ、ちょっと食べ残しになる可能性が

あるかもしれないので

そこだけ注意してみてあげるようにしましょう。

 

この後から紹介するものは

ちょっと今までの商品とは方向性が違うのですが、

それについても次の商品説明で解説します。

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おすすめなミナミヌマエビの餌6

グロッソスティグマ

ここからは水草の紹介になります。

 

本来ミナミヌマエビは藻などを食べたりするので

総合栄養フードなどは必須ではありません。

 

なので、ここからは

ミナミヌマエビと相性がいい水草を紹介していきます。

 

むしろ水草をいれないと

ミナミヌマエビが食べられるものもなくなってしまうので

特にミナミヌマエビを飼おうと思っている人は

これから先の情報をご覧になってみてくださいね。

 

グロッソスティグマという水草です。

 

育てるのには強めの光量が必要なのですが、

それ以外はあまり条件がいらない水草です。

 

エビがこの水草の間に隠れたりします。

見たことがある光景なのではないでしょうか。

 

エビを飼いながらでも育てやすい水草です。

 

 

おすすめなミナミヌマエビの餌7

次におすすめしたいのがウィローモスです。

初心者の方でも飼育しやすい苔の水草です。

 

ウイローモス

 

今回の主役はあくまでミナミヌマエビなので

なるべく水草は初心者の方でも

飼いやすいものを選ぼうと思っていました。

 

ミナミヌマエビはこのような苔などを食べるので、

水槽内に設置して

どんどん飼育して増やしていきましょう。

 

岩や流木に繁殖させたものも売られて

いるので、それを購入していただければ

インテリアにもなりますので、一石二鳥ですね。

 

エビの数が多くて

ウィローモスの数が足りないというときは

ウィローモスの数を増やしつつ、光量を増やしてください。

 

普通にウィローモスを飼育するなら

そこまでの光量は必要ないのですが、

強い光があるとそれだけ早く育ってくれます。

 

今回は食料として紹介しているので

エビの食べるスピードの方が速い場合は

そのような対策をしてくださいね。

 

 

おすすめなミナミヌマエビの餌8

最後におすすめするのはマツモという水草です。

 

このマツモという水草は、

一番といってもいいほど育てやすい水草です。

マツモ

 

水と光さえあれば

勝手に育つとも言われているくらいです。

 

先ほども言いましたが、

今回の主役はあくまでもミナミヌマエビなので

このように初心者の方が育てやすい種類が一番適しています。

 

苔であるウィローモスの方が

エビの食事には適しているのですが

このマツモも十分食材になってくれます。

 

勝手に伸びるといってもいいほどの成長力なので

水草を買ったことがない人にも本当におすすめですよ。

 

ちょっと多めにエビを飼おうと思っている方は

ぜひこの水草を使ってください。

 

水槽とちょっとの光さえあれば大丈夫な

マツモの紹介でした。

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後半に紹介する餌の種類が変わってしまいましたが、

それだけミナミヌマエビに必要な餌って少ないんです。

 

理由は、水草などで育つから。

 

なので前半紹介した餌は

水草の飼育だけでは栄養が足りないと感じたときに

あげるようにしてあげてください。

 

といっても栄養が足りていないかを

判断するのは難しいと思いますので、

 

数日に一回くらいのペースで

餌をあげるようにすれば大丈夫ですよ。

 

以上、『ミナミヌマエビの餌のおすすめは?回数や量、食べない時や稚魚用も紹介!』 の記事でした。

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