いきなりどうして?うちの子よだれが

止まらなくなっちゃったんだけど…。

 

急に犬のよだれが止まらなくなったら

本当にびっくりしますよね。

 

病気だったらどうしようと

心配になる気持ちもよく分かります。

 

犬のよだれが止まらないのは、

病気ではないこともあるんです。

 

そこで今回は

どんなときによだれが出やすいのか、

原因と対策をご説明していきますね。

犬のよだれが止まらない時の原因は?

犬のよだれが止まらないときの原因を

まずは知りましょう。

 

どんなときによだれがたくさん出てしまうのか、

止まらなくなってしまうのかがわかるだけで落ち着きますよ。

 

緊張

犬のよだれが止まらない

 

犬は緊張するとよだれがどんどん出てきます

 

どんな時に緊張するのか知りたいですよね。

 

初めて行く場所や知らない人に身体を触られた時など、

普段経験しないことが起こると緊張しやすいんです。

 

緊張でよだれが止まらなくなるので

びっくりしますが実は予兆があります。

 

まず口の周りが泡でいっぱいになります。

 

そのあとどんどんよだれが止まらなくなって、

ハンカチやタオルで拭くくらいになります。

 

もし口の周りに泡が付いているようであれば、

抱っこしてあげたりして

緊張を解いてあげるようにしましょう。

 

 

熱中症

 

犬画像1

 

今すぐ動物病院に行かないと

いけないくらいの症状はこの熱中症です。

 

熱中症は命の危険が高く、

特に身体の小さい犬は少し様子をみるだけで

意識を失ったりします。

 

犬は口を開いてよだれを出すことで

身体の熱を調整しています。

 

そのため、よだれをたくさん出して、

身体の余分な熱を出しているんです。

 

よだれが多ければ多いほど

身体の熱がたくさんあるので、

よだれがたくさんでているときは熱中症を疑ってください。

 

もし身体を触って熱いと感じた時

よだれの様子を見てすぐに対処することが大切です。

 

 

胃捻転

犬画像3

 

犬は胃捻転という病気になることもあります。

 

胃捻転とはご飯を食べたあとに急に激しい運動をしたり、

早食いしすぎて胃がひねる状態になってしまうこと。

 

こうなっしまうとよだれを飲み込んでも

胃まで届かないことや、

胃から下に行くはずのものが流れないなど、

犬の身体に大きな負担がかかります。

 

胃捻転は知らない飼い主さんも多いので、

急によだれが出ると

どうしていいのか分からず焦ってしまいますが、

胃捻転の場合は獣医さんに

すぐに診察してもらってください。

 

「食べたあと急に動いたな」

「早く食べることが癖になっているな」と思ったら、

そのよだれは胃捻転の可能性を疑いましょう。

 

 

口の中の病気

人間と同じように犬も口内炎ができるんです。

 

口内炎ができると物を食べるときに痛いですし、

歯磨きするのも痛いですよね。

 

人間でも同じですが、口内炎になると

口の中のばい菌を外に出そうとよだれがたくさん出ます。

 

犬はよだれを外に出すことをしますので、

どうしても普段よりよだれの分泌が多くなるんです。

 

犬が口内炎になると思っていない

飼い主さんも多いので、

もしよだれが多くて原因不明なときは、

口の中をチェックしてみましょう。

 

白く口内炎ができていたり、

歯肉炎になっていることがありますよ。

 

 

ストレス

ねむる犬

 

犬はストレスを感じやすい生き物です。

 

人間のように自分の好きなように

ストレス発散ができないので、

どうしてもストレスが溜まりやすいんです。

 

お留守番が多かったり、

飼い主さんに構ってもらえない、

トイレを我慢しているなど、

小さなことがストレスになります。

 

熱中症でもないし緊張しているわけでもないのに

よだれがすごい…と感じた時は、

ストレスを感じている可能性が高いです。

 

よだれがひどいときは、

ストレスを感じていないかをチェックしてあげてください。

 

 

 

犬のよだれが止まらない時の対処法は?

犬のよだれの原因がわかったところで、

よだれが止まらないときの対処法をご紹介します。

 

対処法を知っていれば、

よだれがたくさん出た時でも安心ですよ。

 

しっかり最後までチェックしてくださいね。

 

抱っこして安心させてあげる

犬画像5

 

犬のよだれが止まらない原因として、

緊張があるとお伝えしました。

 

もちろん犬自身で緊張をほぐすことができますが、

なかなかコントロールできる子は少ないです。

 

そのときは飼い主さんの出番!

緊張している犬はどうしていいか分からず、

飼い主さんの助けを求めています。

 

ですので、飼い主さんが抱っこしてあげて

犬に安心感を与えてあげましょう。

 

もちろんすぐにはよだれが止まるわけではありませんが、

だんだんと量が少なくなっていって元に戻ります。

 

犬にとって安心できるのは

飼い主さんのぬくもりなので、

ぎゅっと抱っこして落ち着かせてあげましょうね。

 

 

身体を冷やしてあげる

犬のイメージ画像1

 

熱中症が疑われるときは、

とにかく身体を冷やして動物病院に行きましょう。

 

ここで大切なのは、

濡れたタオルを身体に巻き付けないこと。

 

巻いたばかりのときは冷たくていいのですが、

身体の熱を吸収しているうちに

タオルで身体の熱を外に出しにくくしてしまっているのです。

 

ですので、保冷剤で冷やしながら

病院に向かうようにしましょう。

 

熱中症が疑われるときはとにかく時間との勝負です。

 

様子を見ようなんてしてしまうと、

命を落としてしまいます。

 

まずは熱中症にならないために、

暑い日の外出は犬の体温に気を遣いましょう。

 

熱中症になってしまったときは、

体温を下げながらよだれをたくさん出して

熱を下げるようにしてあげましょう。

 

 

激しい運動を避ける

犬画像2

 

胃捻転で犬のよだれがひどいときは、

ごはんを食べた後に

激しい運動をしないようにすることが大切です。

 

「気にして見ていたけれどいきなり動いちゃった」

なんてこともありますよね。

 

そのときは犬を捕まえて落ち着かせましょう。

 

それでもよだれがひどくて

どうにもならなくなってしまったときは、

ケージに入れて安静にできる状態にして

動物病院に向かいます。

 

1度ねじれてしまった胃は、

私たちではどうにもできません。

 

獣医さんに治してもらうしか方法がないので、

もし「胃捻転かも…」と思ったときは

すぐに病院へ行きましょう。

 

 

口の様子を確認する

犬のよだれが止まらないときの原因に、

口の中の病気があるとお伝えしました。

 

口の中はどうしてもチェックが

行き届かないところなので

まずは口の中を確認しましょう。

 

よだれが出ているのは口の中からのSOSです。

 

たくさん口内炎ができているのであれば、

すぐに獣医さんに診てもらう必要があります。

 

そして、固いものを食べて

口の中が切れていることもあります。

 

どんな状態になっているのかを確認することで、

よだれの原因をつかむことができます。

 

もしできればガーゼや歯ブラシで歯磨きをすると、

口の中の病気を防ぐことができますよ。

 

また、以下の記事では犬の歯磨きにおすすめな

ガムやおもちゃなどをいくつかご紹介していますので

こちらも是非参考にしてみてくださいね。

 

 

ストレスを感じさせないこと

犬画像

 

犬にとってストレスは大敵です。

 

人間でもストレスで体調を崩すことってありますよね。

 

それと同じで飼い主さんとスキンシップをとったり、

おでかけしたり話しかけたりすることで、

犬のストレスはだんだんと少なくなっていきます。

 

犬のストレスは感じにくいですが、

吠えることが多くなったり、

よだれがたくさん出ることで、

飼い主さんにシグナルを送っています。

 

もしよだれが多くて病気でもないときは、

ストレスをなくしていくようにしてあげましょう。

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

今までよだれで悩んでいた飼い主さんも

「こういう理由だったんだ」と思うことが

あったのではないでしょうか。

 

犬はしゃべることができませんが、

行動で合図を送っています。

 

その合図をしっかり受け止めて、

お互いに幸せな関係を作っていきましょう。

 

以上、『犬のよだれが止まらない時の原因や対処方法、臭い時や多い時は?』の記事でした。