猫に爪切りって必要なの?

という方も多いのではないでしょうか?

 

実は猫にも爪切りは必要なんです。

 

家で飼っている猫は

木に登ったりすることがないので

爪が鋭いままです。

 

子猫の時は特に爪を立ててしまうので、

爪で飼い主さんが傷ついたり

猫自身も傷つけてしまったりします。

 

怪我だけではなく、

感染病にかかってしまうこともあるので

猫の爪はちゃんと切ってあげましょう。

 

それではまず、

猫の爪切りの頻度から説明していきますね。

 

スポンサーリンク





 

猫の爪切りの頻度は?

猫01

 

猫の年齢や生活状況によって

猫の爪の伸びる速さは変わってきます。

 

若い猫ほど伸びるのが早く、

歳を重ねるごとに伸びるのは遅くなっていきます。

 

これには代謝が関係しています。

 

大体1歳未満の子猫であれば、

爪を切ってから1週間~10日ほどで

ほぼ元通りになるほど爪が伸びてきます。

 

1歳以上の猫であれば

大体2、3週間で元通りになるくらいに伸びます。

 

そして、猫の生活している環境によっても

伸び方は変わってきます。

 

完全に室内で飼っているのと

外出させることがあるのかなどで変わります。

 

なので、あなたの飼っている

猫の環境に合わせて確認してあげてください。

 

目安はさきほど伝えたとおりですが、

あくまで目安なので、

さっきの期間プラス1週間くらい

様子見の期間にしても全然大丈夫ですよ。

 

 

猫の爪切りのコツや注意点は?

猫の爪切り画像

 

猫の爪切りの一番のコツは

少しずつ切ること。

 

全部の指の爪を少しという意味ではなく、

1、2つの爪を1セットとして

数回に分けて切るのがおすすめな方法です。

 

どうしてかというと、

猫が暴れるかもしれないからです。

 

足に触られ慣れてない猫だったら

嫌がるかもしれません。

 

なので、日ごろから足に触り慣れておくのも

おすすめな方法ですよ。

 

他にも暴れられない方法としては、

寝ているときにちょっとずつ切ったり、

爪切り自体に時間をかけないという方法もおすすめです。

 

ですが、どの方法にも言えるのは

やはり少しずつ切るのがおすすめ。

 

子供のころから爪切りを続けて

慣れさせるなんていう手もありますよ。

 

爪切りの時に注意するのは

切る部分をしっかりと確認することです。

 

爪切りをする部分は

爪の根本のピンクの部分と先端の中間あたり。

 

猫が怪我をしてしまうので、

間違ってもピンクの部分は切らないでください。

 

次からは猫におすすめな爪切りを

紹介していきますが、

爪切りには色々なタイプがあります。

 

今回おすすめするのは

なるべく使いやすいものなので、

まだ爪切りをしたことがない人も

参考にしてみてくださいね。

 

スポンサーリンク





 

猫におすすめな使いやすい爪切りは?

猫の爪切りにはハサミタイプ、ギロチンタイプ、

ニッパータイプ、ピコックタイプのつ4があります。

 

この中でピコックタイプという種類が

一番爪を切る音もしなくて

猫にほとんどストレスを与えないのですが、

人によっては使いづらいと思いますので、

今回はこの種類は紹介しません。

 

なので他の3つのタイプをおすすめしていきます。

 

猫におすすめな使いやすい爪切り1

この爪切りの良いところは

ライトをあてて狙いを定めながら猫の爪を

切る事ができる点です。

 

初めての人でも使いやすいことも

あげられます。

 

やっぱり猫の爪を切ってあげることによって、

なにか猫にとって悪いことをしてしまったら

どうしよう・・・

 

なんて考えてしまいますよね。

 

しかし、ライトをあてる事で血管が透けて

みえる事で、猫の爪切りトラブルで良くありがち

な深爪の心配がありません。

 

ですので、猫の爪を切るのが少し怖いな

と感じる方には特におすすめな爪切りです。

 

弾力のあるスプリング構造のため、

抵抗力が軽減され、楽に爪切りができるだけ

でなく、サイドには『やすり』がついています。

猫におすすめな使いやすい爪切り2


小さいながらもよく切れる

おすすめの爪切りです。

 

ハサミタイプなので使いやすく、

刃先がカーブしているので

切るときに爪を見やすく、切りやすいです。

 

子猫の爪はもちろん

大人の猫の爪もしっかり切ることができますよ。

 

他のハサミタイプと比べても

よく切れるというのは

本当に重要なことです。

 

ハサミタイプなので

どうしても切った爪がどこかに

飛んでいってしまうこともありますが、

ハサミタイプな以上仕方ないことなので、

そこはご了承ください。

 

ですが、それをふまえても

爪切りに慣れていない方には

本当におすすめな爪切りですので、

ぜひ使ってみてほしいです。

 

猫におすすめな使いやすい爪切り3

 

ギロチンタイプの爪切りは、

丸い穴の歯に猫の爪をいれて

グリップを握って切ります。

 

ギロチンタイプのいいところは

切るときに均一に力が加わるので、

爪がキレイに切れるということ。

 

そのため爪が割れることもないので

おすすめですよ。

 

また、ハサミタイプに比べると

音がしずらいので、

猫が寝てる間にギロチンタイプの爪切りで

切ってしまうのもおすすめです。

 

ただ、最初から穴の大きさは決まっているので

大きめの猫や巻き爪になってしまっている猫には

使いづらいのでその点は注意してください。

 

説明が長くなっていしまいましたが、

この商品のおすすめなところは

安全防止装置がついていることです。

 

なので刃で猫を傷つけることがありません。

 

ギロチンタイプは比較的危険が少ないです。

 

爪の切りすぎに気を付けていれば

大体は大丈夫なのですが、

それでもそれ以上に

安全なことに越したことはありませんよね。

 

上記画像の商品は

ギロチンタイプの中でも

最初に使う人には特におすすめな商品です。

 

猫におすすめな使いやすい爪切り4

上記画像の爪切りは

猫の爪割れに特に気を使っています。

 

スパッときれるので、二度切りしなくても

断面がギザギザになりません。

 

丈夫なステンレスの刃は、さびにくく

切れ味がすごく良いだけでなく、安全にも配慮

されています。

 

獣医さんやトリマーの方も使われている

良質な爪切りになっています。

 

猫の指を挟まない工夫も施されているので

安全につかえるおすすめな爪切りですよ。

 

猫におすすめな使いやすい爪切り5


ニッパータイプのいいところは力を加えやすく、

簡単に爪を切ることができるところです。

 

なので、今まで猫の爪を切るのに

苦労していた人に特におすすめです。

 

この商品のおすすめなところは

刃先が丸くなっていてすごく安全なところ。

 

見てもらうとわかると思いますが、

ものすごく刃先が丸くなっています。

 

なのでニッパータイプの中でも

特に安全に使えるおすすめの商品ですよ。

 

猫におすすめな使いやすい爪切り6

この商品のおすすめなところは

ヤスリが附属されていること。

 

爪を切ったあとにしっかりと

丸くケアしてあげることができるので、

より猫の爪で怪我をすることがなくなります。

 

ただ、猫によっては

ヤスリを嫌がる猫もいますので

そこは注意してあげてくださいね。

 

それさえ注意してあげれば

本体も握りやすい形をしているので

すごく使いやすい商品なのでおすすめです。

スポンサーリンク






この記事を読んだ方からは、

こちらの記事も人気です。

<関連記事>

 

いかがでしたでしょうか?

 

もし、猫がどうしても

爪を切らせてくれない場合は、

動物病院に連れていくのもひとつの手です。

 

実際そういう方もかなりいるそう。

 

猫の爪が原因で飼い主さんが傷ついたり、

猫が自分で傷をつけてしまうのは良くないので

伸びすぎは早めに予防してあげてくださいね。

 

以上、『猫の爪切りのおすすめ!頻度やコツ、注意点や人気の使いやすいのは?』 の記事でした。

スポンサーリンク