以前に猫のウェットフードについての

記事を書いたことがあります。

 

ウェットフードのいいところは

水分補給が適度にできることと

猫が食べてくれやすい点でした。

 

あとは見た目が普通に美味しそうなところですね。

 

では、なぜドライフードは

食べてくれなかったりするのでしょうか?

 

せっかく買ってきたのに猫が食べない、

なんて経験をしたことがある人もいるはず。

 

そこで今回は、

猫がドライフードを食べない理由と

おすすめの対策方法も紹介します。

 

では早速、猫がドライフードを

食べない理由から説明していきます!

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猫がドライフードを食べない原因は?

猫がドライフードを食べてくれないのは、

単に嫌いだからということではありません。

 

いくつか原因が考えられますが、

今回はそのなかでも

特によくある原因を取り上げます。

 

匂いがしないことが原因

子猫2

 

猫がドライフードを食べないのは、

ドライフードの匂いが原因ではありません。

 

ドライフードから

匂いがしないことが原因なんです。

 

ドライフードに比べて

ウェットフードがなぜ食べてくれやすいのか

ご存知ですか?

 

それはウェットフードの方が

水分が多く含まれており、

匂いがしやすいからなんです。

 

当然匂いが良い方が食べたくなりますよね。

 

これが猫がドライフードを食べない理由の一つ目です。

 

 

飽きが原因

エサを食べない猫

 

猫がドライフードを食べない理由の二つ目は

今食べているドライフードに

飽きてしまっているからかもしれません。

 

ドライフードが美味しくないからとか

ドライフード自体が嫌われる食べ物だから

ということではありません。

 

中には、ドライフードを

嫌がる猫もいると思いますが。

 

意外と単純な理由ですよね。

 

だからといって

ドライフードを他の種類に変えるだけでは

解決されなかったりします。

 

それについてはこのあと説明しますね。

 

このように匂い飽きが大体の原因でした。

 

ただ絶対これが食べてくれない

理由というわけではなくて、

もちろん体調なども関係しているかもしれません。

 

なので大体の理由は匂いと飽きなのですが

飼っている猫に合わせて

その原因を考えてあげてください。

 

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猫がドライフードを食べない対処法は?

大体の理由が匂いと飽きによるもの

だということがわかったと思います。

 

次にこの問題の対策を

これから紹介していきます!

 

他の餌と一緒にあげる

子猫5

 

先ほど香りがあまりしないことが

ドライフードの短所なのですが、

 

その短所を補うために

他の香りの良い餌と一緒に混ぜてあげましょう。

 

具体的にはかつお節などと

混ぜてあげると効果大です!

 

他にも缶詰と一緒にあげるのも効果がありますよ!

 

スープタイプのウェットフードと一緒にあげる

という方法もありますが、

今回のテーマではちょっと反則な感じもしますよね。

 

もし猫が全然食べてくれない時には

その方法もありだと思います。

 

どうしてもドライフードは

性質上、匂いがしないのが難点ですが、

その難点をカバーするのに

こういう対策の仕方もあることを

知っておいてくださいね。

 

 

ローテーションさせてみる

猫のエサをかえてみる

 

次の対策方法は

キャットフードを変えてみることです。

 

同じドライフードでも

肉を多く使っているのか、

魚を多く使っているのかという違いがあります。

 

味に飽きてしまうことが

食べてくれないことの原因でもあったので、

このように味の違う餌を

あげてみるのも一つの手ですよ。

 

しかし、この方法には

注意しなければいけないことがあります。

 

それは餌を変えると

猫が食べてくれなくなることがあるということ。

 

猫はとてもデリケートなペットなので、

少しの環境の変化でも

食べてくれなくなることがあります。

 

なので餌をローテーションするこの方法は

デメリットもあることを覚えておいてください。

 

ですが単純に味を変えるという方法は

効果がありますので、

とりあえず試してみるにはいい方法かもしれません。

 

猫によってはメーカーを変えただけで

すごく食べてくれるようになった

なんてこともありますので一長一短の方法ですね。

 

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猫がドライフードを食べない時のおすすめの方法!

匂いと、飽きに対する対策

色々出してきました。

 

しかし、匂いと飽き対策以外にも

ドライフードを

食べてもらえるようになる方法はあります。

 

実際にこの方法で食べてくれるようになった!

という方法も取り上げていきますので、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

温めててみるのがおすすめ

猫01

猫は本来、

生きているネズミなどを食べていた生き物です。

 

なので猫がドライフードを食べてくれない時は

ドライフードを温めてからあげてみましょう。

 

温度の目安は39℃です。

大体猫の体温くらいですね。

 

意外とこの方法には効果があり、

この方法を使うと

猫が餌を食べない問題も解決したという声も聞きます。

 

ちょっとの工夫ですが、ぜひ試してみてください。

 

 

手であげるのがおすすめ

猫にエサを手渡しする画像

餌を置いておいて食べさせるのではなく

直接手であげてみると

意外と食べてくれるかもしれません。

 

他にもドライフードを入れる皿を変えてみる

という方法もおすすめです。

 

先ほども言ったとおり、

猫は環境によって餌を食べない時もあります。

 

なので逆に環境を変えてあげると

食べてくれるかもしれません。

 

ただ、ここで私がおすすめしたいのは

飼い主さんが直接あげるという方法です。

 

いつもは置いておく餌を

飼い主さんが直接あげれば、

きっと食べてくれると思います。

 

手であげるだけでなく

食べる時に一緒にいてあげるのも

意外と効果的ですのでぜひ試してみてください。

 

 

ふりかけがおすすめ

カツオ節

 

先ほどドライフードに

かつお節をかけてみる方法を

紹介したと思いますが、

これはそれに似た方法です。

 

根本的な解決の方法は同じなのですが、

猫のためのふりかけがあることを

伝えたくておすすめしました。

 

猫が餌を食べない時の

アイテムとしても作られているので、

少量かけるだけでもいい匂いがして

猫が食べてくれるようになります。

 

原材料にはマグロいわし

使っているものが多くて、

原材料だけ見ていると普通に美味しそうです。

 

しかし、そこはグッとこらえて

猫がなかなかドライフードを

食べてくれない時に使ってあげましょう。

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我慢比べがおすすめ

ねこ02

 

これはちょっと強引な方法ですが、

猫がドライフードを

食べてくれるまで待つという方法です。

 

これには訳があって、

もしウェットフードからドライフードに変えた後だと

『これを食べないで我慢していれば

他の美味しい餌が出てくるかもしれない』

と猫が考えることもあります。

 

ドライフードが美味しくないという

わけではないのですが、

猫からすると匂いが良いウェットフードの方が

魅力的に見えるはずです。

 

なので、どうしても食べてくれない時は

猫との我慢比べが必要かもしれません。

 

ですが、猫がドライフードを食べてくれるまで

知らない顔をするのも可愛そうなので、

さきほども言ったように

手であげる方法も一緒に使ってみてください。

 

お腹が空いているなら

きっと食べてくれると思います。

 

そして猫が美味いと感じてくれれば

たくさん食べてくれるようになるでしょう。

 

 

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ここまで猫がドライフードを

食べない対策を紹介してきましたが、

何故ここまでドライフードにこだわるかというと、

猫の健康にはドライフードが一番だからです。

 

ウェットフードの中には栄養素が十分だったりしても

塩分がきついなんて商品も中にはあります。

 

ですが、ドライフードは

基本的に猫の体に優しいものばかりですので、

食べてくれづらいとしても

やっぱりドライフードを与えてあげてくださいね。

 

もし、猫が餌を食べないという悩みに

この記事が役に立ってくれれば嬉しいです。

 

また、ドライフードを食べない猫にこそ

試してみてほしいのがこちらの

カナガンキャットフード』です。

 

獣医師もおすすめするキャットフード

なんと猫がカナガンを食べてくれる率100%

 

安心安全、しかも美味しいなんて

最高のドライフードではないでしょうか。

 

お値段は相場より少しお高めですが、

可愛い猫ちゃんの体のことを考えて

カナガンを与えてあげてくださいね。

以上、『猫がドライフードを食べない理由!原因や対処法、おすすめの方法は?』 の記事でした。

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