ペットとして鳥を飼いたいと考えられている方が
増えてきていますよね。
ほかのペットと比べても飼いやすいですし、
費用もそこまで掛からない為、
鳥をペットとして飼うのは非常におすすめです!
今回は数ある鳥の中でも特に飼いやすい鳥を
ランキングでご紹介していきます。
具体的な飼い方についても解説しますので、
これから鳥を飼うことを検討されている方は
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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飼いやすい鳥『第8位』
●オキナインコ
オキナインコは飼いやすい小鳥の一種です。
オキナインコは南アメリカ原産のインコで、
知能が高くモノマネも得意です。
退職は全体的に緑色で、
額・頰・胸にかけてグレーです。
寿命は比較的長く30年程度生きるため、
長い付き合いになることを前提に飼うようにしましょう。
飼育方法はほかの鳥と比較してもそこまで難しくなく、
必要なものは高さ50センチ程度のゲージです。
主食としては中型インコ専用の混同シードをあげましょう。
1日一回掃除することを除けば
手間もそこまでかからないので、
今回は飼いやすい鳥ランキング8位にランクインです!
飼いやすい鳥『第7位』
●キンカチョウ
オーストラリアに生息するキンカチョウも
飼いやすい鳥の一種です。
体長は10cm程度で体重は13gと小柄。
寿命はは野生下では
4〜5年程度と言われていますが、
飼育下の場合は10年前後生きます。
価格は3000円〜4000円程度とそこまで高くありません。
喉から胸にかけて細かい縞模様があり、
頰がオレンジ色をしているのが特徴的です。
また、キンカチョウの鳴き声を
初めて聞かれる方は驚くと思いますが、
『ミャ!』と鳴きます。
非常に珍しくユニークな鳴き声ですが、
甲高い声ではないので
騒音を気にせず飼うことができる飼いやすい鳥です。
日本では古くからペットとして
愛されてきたキンカチョウ、
今では50種類以上もの品種が作り出されています。
飼い始めてしばらくしてくると
鳴き声にも慣れてくるので、
初めのうちを除けばキンカチョウは飼いやすいですよ。
飼いやすい鳥『第6位』
●カナリア
アゾレス諸島、カナリア諸島などに
生息しているカナリア。
カナリアは鳴き声がうるさくなく、
また美しい声でさえずることから、
魅力を感じる人が多い鳥の一種です。
丸い頭と短いクチバシが特徴的です。
カナリアはペットとして飼育されてきた歴史が長いため、
体が丈夫で飼いやすいです。
平均寿命は10年程度と、
今回紹介する鳥の中では比較的長い方です。
鳴き声を楽しみたいという方にはおすすめの鳥ですよ。
飼う際には冬でも室温を
20度を下回らないようにしてあげましょう。
また狭いカゴでの生活には慣れていないので、
少し大きめのカゴを用意してあげることをおすすめします。
カゴの中はシンプルにして、
けがに繋がるようなものは置かないようにしましょう。
販売価格は約5000円から3万円程度です。
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飼いやすい鳥『第5位』
●コザクラインコ
アフリカ南西部ナミボア共和国の
半乾燥地域に生息するコザクラインコ。
体長は約15cm程度、体重は40〜60gで、
寿命は5年から長い場合では15年生きます。
頭から首にかけて赤い体色が特徴的で、
腰から尻尾にかけては水色です。
ラブバードと呼ばれ、
飼い主をパートナーとみなすほど懐く傾向があります。
飼い主が十分に愛情を注いであげないと嫉妬して
問題行動を起こすこともありますので、
インコのために十分な時間を割くことができる人にはおすすめですよ。
価格は9000円程度と少し高めですね。
色変わりの種類では26000円にもなります。
見た目の美しさから非常に人気のある鳥の一種で、
性格も人懐っこいので飼いやすいです。
ボタンインコと比べると鳴かないほうですが、
声は高いです。
飼いやすい鳥『第4位』
●ボタンインコ
アフリカ南部タンザニア、東部ザンビアなどに
生息しているボタンインコ。
体長は13cm程度、体重は35〜50g程度、
寿命は7〜15年です。
目の周りの縁がまるで、
ボタンのように見えることが特徴的ですね。
ボタンインコは割と有名なので
ペットショップで見かけられた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
よく鳴きますので、
鳴き声などに神経質な方などは注意が必要ですね。
ボタンインコもコザクラインコと同じくラブバートと呼ばれ、
パートナーへ強い愛着を持ちます。
相性がよくない鳥と一緒に飼ってしまうと
攻撃してしまうこともありますので、
複数飼育する際には相性をチェックしてから飼うようにしましょう。
飼いやすい鳥『第3位』
●十姉妹(ジュウシマツ)
十姉妹という品種の鳥をご存知でしょうか?
十姉妹は交配によって誕生した鳥で、
野生の種類は存在していません。
体長は約12cm程度、
体重は15g程度とかなり小柄です。
平均寿命は3〜8年で、
これから紹介するセキセイインコなどと比較すると少し短めです。
ブンチョウなどよりも一回り体も小さく、
可愛らしいところが特徴的です。
飼育の手間もそこまでかからないので、
飼いやすい鳥の一種です。
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飼いやすい鳥『第2位』
●セキセイインコ
セキセイインコは生息地がオーストラリアの品種で、
体長18cm〜23cm程度、体重30〜40gです。
寿命は平均で8年程度、
以前は15年程度と言われていましたが、
近親交配などによって
寿命が短くなってきていると言われています。
小型のインコでもっとも言葉を覚えやすいのが
このセキセイインコです。
人間の言葉を覚えて反復してくれるのは、
インコを飼う楽しさのひとつですよね。
性格も人懐っこく飼育も大変ではないので
非常に飼いやすい鳥の一種です。
飼いやすい鳥『第1位』
●文鳥
飼いやすい鳥ナンバーワンに輝いたのは、
文鳥(ブンチョウ)です!
文鳥の生息地はインドネシアで
体長は18cm程度、体重は25g程度、
手のひらに乗るサイズです。
寿命は平均7〜8年ですが、
上手に飼ってあげると10年以上生きるケースもあります。
人口交配で作られた『シルバーブンチョウ』
『クリームブンチョウ』などがいますが、
基本種は『サクラブンチョウ』と呼ばれるものです。
体は頭と尻尾が黒くクチバシはピンク色です。
人懐っこい性格なので、
飼っているうちに愛着が湧いてくること間違いなし!
またブンチョウはコミュニケーション能力が高い鳥でもあり、
話しかけると返事をしてくれるので飼っていて楽しいですね。
手のひらで眠ってしまう時などは最高に可愛いです。
価格は通常の桜文鳥などであれば、
2000〜3000円から購入できるので
飼いやすい小鳥の一種ですよ。
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さて、いかがでしたでしょうか?
お気に入りの鳥は見つかりましたか?
どれも値段もそこまで高くなく、
世話もかからないため非常に飼いやすい鳥ばかりなので
鳥を飼育したことがない方も飼ってみてくださいね。
以上、『飼いやすい鳥ランキング!初心者でも簡単なおすすめの種類は?』 の記事でした。