愛らしい姿が魅力のうさぎ

歳をとっても変わらない姿でいるため、

外見だけを見ると

老いを感じられないかもしれません。

 

しかしうさぎの寿命は私達人間より

ずっと短く、平均で5年~10年。

 

別れの日は突然訪れることもあるでしょう。

 

うさぎが死んだら、というのは

飼う主さんにとっては考えたくもない

ことですよね。

 

でずが、必ず訪れる時に備えて

愛するうさぎが死んだらどうするのか、

ということを知っておくことは

必ず役に立つはずです。

 

そこで今回は、

うさぎが死んだらどうするのか

亡くなった後の流れや供養について

説明していきます。

 

まずはうさぎの状態を確認する

 

犬や猫などのように、体が大きくて

生命力の強いペットであれば、

亡くなる前には病気で弱ったり

老衰の様子が見られたりということが多いです。

 

しかし、うさぎの場合は

ストレスや環境の変化で

突然死してしまうこともあるため、

飼い主さんが死んでしまったのかどうか

判断がつかない場合もあるでしょう。

 

まずうさぎが死んだらどうするか、の前に

突然死の可能性がある場合は

うさぎの腹部を見て呼吸が止まっているのか

胸を触ってみて心拍が止まっているのか

目にペンライトなどを当ててみて

反応が無いかを確認してみてください。

 

もし、どれか一つでも反応が見られる場合

うさぎは助かる可能性があるので、

急いで動物病院に連れて行ってくださいね。

 

 

 

うさぎが死んだら遺体はどうすべきか

うさぎが死んだら、まず遺体を棺に入れて

安置する必要があります。

 

うさぎは草食なこともあり

体臭が少ない動物ですが、

それでも夏場や梅雨など湿度が高い時期に

遺体を放置してしまうと、

腐敗が始まってしまいます。

 

また屋外にうさぎ小屋を設置して

飼育していた場合は、

ノミやダニがついていることもあるので

一層の注意が必要ですよ。

 

 

 

うさぎの遺体安置で用意するもの

 

うさぎが死んだら遺体を安置する際に

以下のものを用意します。

・棺となる箱

・保冷剤やドライアイス

・バスタオル

・ガーゼ

棺として用意する箱は、

ダンボールや木箱、衣装ケースなど

丈夫なものを用意しましょう。

 

また当たり前のことですが、

うさぎがきちんと収まるサイズの箱

選ぶことも大切ですよ。

 

 

うさぎの遺体安置の流れ

①うさぎの体を丸めてあげる

 

うさぎが死んだら、その遺体の

前足と後ろ足を内側に折り曲げて

体を丸める姿勢にしましょう。

 

うさぎは死んだら1時間~2時間で

死後硬直が始まります。

 

元々うさぎは骨が細いこともあり、

死後硬直後のうさぎの足を

無理に動かそうとすると

遺体を傷つけてしまう恐れもあります。

 

そのため、もし死後硬直がある場合は

無理に遺体を整えようとせず

そのまま棺に納めるようにしましょう。

 

 

②棺の底にタオルを敷く

 

次に、棺の底にタオルを

敷いてあげましょう。

 

これは遺体から体液が染み出した場合に

棺が汚れないようにするためですので、

用意するのはビニールシートや新聞紙でも

問題ありません。

 

また、屋外で飼育しているうさぎの場合

体が汚れている可能性がありますので、

硬く絞ったタオルで体を拭いて

棺に入れる前に綺麗にしてあげましょう。

 

 

③棺の中に保冷剤を置く

 

箱の底に敷いたタオルの上に

うさぎの遺体をそっと入れて、

脇やお腹に袋に入れた氷やドライアイス、

保冷剤を置いていきます。

 

うさぎは犬や猫と比べると

腐敗が進むのはゆっくり目ですが、

遺体を冷やすことで

葬儀までうさぎを愛らしい姿のまま

保ってあげることができますよ。

 

 

④うさぎにタオルをかける

 

最後に上からタオルを掛けてあげましょう。

 

うさぎが死んだら

体液が体から出ることもあるため、

タオルが汚れた場合は

取り換えてあげてくださいね。

 

また体液が出るのが気になる場合は

細かくしたガーゼを耳や肛門、

目に当ててあげると良いですよ。

 

うさぎの遺体を棺に納めたら、

棺のある部屋は

涼しく保つようにしてください。

 

ここまで環境を整えれば

うさぎの遺体を2日~3日の間であれば

家庭で安置することができます。

 

限られた時間ではありますが、

この間にうさぎの葬儀はどうするのか、

供養はどうするのかなど

今後について考えるようにしましょう。

 

 

 

うさぎの葬儀をどのように行うのか決める

うさぎのような小動物が死んだら

かつては庭にそのまま埋める、

という飼い主さんが多かった様子です。

 

しかし現在は、うさぎも室内で

コンパニオンアニマルとして育てられており

死んだら火葬を選ぶ飼い主さんも

増えています。

 

では以下にうさぎが死んだらどうするのか

葬儀の種類などを紹介していきましょう。

 

自宅の庭に埋葬する

 

愛するうさぎが死んだら、

庭に埋めてあげたいという飼い主さんも

いますよね。

 

うさぎを庭に埋める場合は、

腐敗臭や虫がわくことを防ぐために

少なくとも40cm程度は

穴を掘るようにしましょう。

 

また、浅い場所に埋めた場合は

カラスや野良猫などがにおいに気付いて

掘り起こそうとする恐れもあります。

 

そのため、体の小さなうさぎですが

自宅に土葬する場合は

深めに穴を掘るように心がけてください。

 

うさぎが死んだら、自然に土に還るまで

数ヶ月かかります。

 

日当たりによって

要する時間は異なりますので

なるべく日当たりの良い場所に

お墓を作ってあげて、

早く土に還れるようにしてあげましょう。

 

また、かつては

うさぎのような小動物が死んだら

公園などに埋めていた、

という地域もあるかもしれません。

 

しかし飼育していた動物の遺体を

自分の所有している土地以外の場所に埋めると

不法投棄の扱いになります。

 

小動物だから目立たないだろうと安易に考えず

うさぎが死んだらきちんと埋葬するようにしましょう。

 

 

ペットの火葬会社に火葬を依頼をする

 

うさぎが死んだら火葬をしたい場合は

ペットの火葬を行っている業者を探して

依頼する必要があります。

 

とは言え、ペットの火葬を

行っている会社は多いので、

まず火葬業者選びはどうするのが良いのか

迷ってしまうこともあるでしょう。

 

火葬業者には、自宅や指定場所まで

移動火葬車で来てその場で火葬を行い、

お骨上げまでしてくれる会社もあります。

 

うさぎのように小さな動物の場合、

火葬車では火力が不足してしまうことも

考えづらいので、

移動火葬車で葬儀を行うのも

選択肢として良いかと思いますよ。

 

また、火葬には個別火葬

合同火葬があり、

個別火葬の場合は骨は骨壺に入れて

返してもらうことができますが

合同火葬の場合は、

どれがどの子の骨か不明なため

骨壺が返却されることはありません。

 

費用の面では個別火葬の方が

合同火葬よりも高くなりますので、

どうするのかしっかり考えて

悔いのない決断をしてくださいね。

 

ペットの火葬業者として

最も大きな会社であるペット葬儀110番も、

移動火葬車を使用した個別火葬から

うさぎの遺体を引き取って

合同火葬をするものまで、

多くのプランを用意しています。

 

さらに日本全国対応をしているうえに

電話相談窓口も24時間365日稼働

深夜や早朝の葬儀も可能

サポートが充実しており、

特に1人暮らしでうさぎの葬儀をする

という飼い主さんには心強いですよね。

 

契約時に提示した以上の費用は

発生しないと明言しているのも、

安心できるポイントと言えるでしょう。

 

無料で生前見積もりも行ってくれるので、

家族の一員であるうさぎを

きちんと見送ってあげたいと考える方は

相談してみることをおすすめしますよ。

 

 

ペット霊園に葬儀を依頼する

 

うさぎの火葬から埋葬までの

全てをお願いしたい場合は、

ペット霊園に葬儀を依頼することになります。

 

ペット霊園というと

犬や猫が利用するイメージがありますが、

うさぎなどの小動物向けのプラン

用意している所もあるんですよ。

 

火葬後は骨壺を納骨堂に納める霊園が

多く見られますが、

大きなお墓に合同で埋葬したり

樹木葬のプランを用意している

霊園もあります。

 

どうするのがうさぎと飼い主さんに合った

葬儀になるのか、検討してくださいね。

 

また、特に初めて

ペットの死に直面した場合は、

火葬業者やペット霊園を選ぶには

どうするのが良いのか

悩んでしまうかもしれません。

 

その場合は、うさぎのかかりつけの動物病院で

近隣のペット火葬業者やペット霊園の評判を

教えてもらうのも良いでしょう。

 

悲しい話ですが、火葬をすると偽って

引き取った遺体を不法投棄し、

逮捕されたペット火葬業者や

最初に説明した以上のお金を

請求する業者も存在します。

 

安いからというだけで愛するうさぎの葬儀を

焦って選んだ業者に任せてしまうと、

悔いの残る結果になってしまうかもしれません。

 

うさぎが死んだら葬儀をどこに依頼するのか、

どうするのか、慎重に考えて

業者を選ぶようにしてくださいね。

 

 

住んでいる地区の行政に依頼する

 

うさぎが死んだら、

行政に遺体の引き取り

依頼することもできます。

 

とは言え、良心的な値段で火葬をしてくれて

骨も返してくれるといった自治体は少なく、

ほとんどの場合は焼却だけして終了です。

 

この場合は骨が返してもらえることもなく

遺体の償却はどうするのかの説明もありません。

 

そのため、市町村や区によっては

遺体の引き取りをお願いした場合、

大切なうさぎの遺体が可燃ごみと一緒に

焼却される可能性があることを

頭に入れて置いてくださいね。

 

 

うさぎの供養はどう行うの?

 

うさぎが死んだら、

供養はどうするのがよいのでしょうか。

 

個別火葬を行った飼い主さんの中には、

骨壺を自宅に持ち帰った飼い主さんも

多くいるかと思います。

 

骨壺は庭に埋めて、

いつでもお参りができるよう

お墓にしてあげるのも良いでしょう。

 

また、うさぎの飼い主さんの中で

多く見られるのが、骨壺を室内に置いて

生前と変わらず話しかけたり

花や好きなおやつを備えて

自宅で供養してあげる方法です。

 

身近にうさぎのお墓やお骨を置いて

話しかけることは、

うさぎの供養になるだけではなく

飼い主さんのペットロスを

防ぐことにも繋がりますよ。

 

また火葬した骨の一部や被毛を

お守りやペンダントに

加工してくれるサービスも人気で、

火葬業者やペット霊園では他にも様々な

メモリアルグッズの制作が依頼できます。

 

うさぎが死んだら

その後も身近に存在を感じたい飼い主さんは、

どのようなメモリアルグッズが

あるのかにも注目して、

火葬業者やペット霊園を選ぶのも良いでしょう。

 

人間と違い、動物の葬儀には

正解がありません

 

飼い主さん1人1人が考える最善の方法で、

愛するうさぎを供養してあげてくださいね。

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

愛するうさぎが死んだらどうするのか

というのは、特にうさぎが健康なうちは

目をそらしたいことかもしれません。

 

しかしうさぎが亡くなってから、

葬儀や供養をどうするのか決める場合

非常に限られた時間で、情報を集めて

決断をしなければいけません。

葬儀や火葬はどのようなプランがあるのか

費用はどのくらいかかるのか、という情報は

早くから集めておいても損はありませんので

一度目を通して、参考にしてくださいね。

 

以上『うさぎが死んだらどうする?亡くなった時にする事や供養の方法まで紹介!』の記事でした。